偉そうに指南

とりあえず昨日DQ11のラスボス (裏ボスじゃないほう)を倒しました。総プレイ時間は59時間29分とのこと。まぁまぁ早いかな。
ラスボス戦がなかなか上手く行ったので、戦いのコツとかバトルレポートとか書いてみようかなと思います。
ちなみにPS4バージョンの話です。3DS版だとまた話が変わってくるかと。
ハイパーミラクルスーパーネタバレなので、ご注意。




まずは戦闘指南。
戦闘システムに慣れる
今作の戦闘は従来のような明確なターンシステムというわけでもなく、言うなればFF10のカウントターンバトル (CTB)のような形式が採用されている。みんなが均等に1回ずつ行動していくわけではなく、早いヤツが2回目をやったり、遅いヤツが他に先に動かれたりする。そういうシステムである。ただFF10のようにクイックトリックでオレ無双だぜみたいな極端なケースはない。(←ゴメン多分ウソです)
ターンが回って来たら、そこでその人の行動を決定する。今までのドラクエみたいな最初に全員の行動を決めてからさぁどうぞっていうやり方ではない。順番が来たら行動を選んで即行動。
即行動なので、戦略としては立てやすくなった。わざと回復役に魔人の鎧を来てもらって後攻回復したりとか、メルビンの作戦をいのちだいじににして立ち回ってもらったりみたいな戦略はたぶんなくなって、その場その状況に即した行動をとればいい。今までAIがめいれいさせろより上回っていたターン中のアドリブ力のアドバンテージは小さくなったと考えて良い。
あとFF10との明確な違いとして、行動順はわからない。次に誰が動くかわからない。そこはある程度の読みが必要である。
入れ替えシステムに慣れる
今作には馬車とかないので入れ替えというフレーズが正しいのかわかりませんが、フロントメンバーとサブメンバーの入れ替えは存在しています。ただこれまた慣れが必要で、今までのようにターン始めに交代する〜みたいなやり方ではなく、味方メンバー誰かにターンが回って来たらそこで一気にフォーメーションチェンジが行えるという、そんなシステムである。今までの4倍は入れ替えチャンスがあるということでリスクマネージメントの面では有り難い形。
ただ、ひとつ注意点がある。それは「ターンが回って来たメンバーが控えと交代したら、そこのターンは飛ばされてしまう」という点。ABCDがフロントで、efgがサブだとして、Cにターンが回って来て、Cとfを入れ替えたら、fがすぐ動けるわけではなく、また次の人にターンが回るということである。わかりづらい?
ボス戦ともなれば総力戦で、上手く交代を活かして行く必要があるのだが、せっかく回って来たターンを捨てるのは実に勿体ない。
つまり、交代は行動選択中メンバー以外のフロントメンを替えるのがベストではないかと。交代したいメンバーがいたら、そのメンバー以外の人のターンの時に交代させる。例えばセーニャひっこめたいと思うんだったら、セーニャにターンが回る前に他のメンバーのターンで引っ込める、というのがよりよいやり方。
これも慣れていかなくては。誰がいつターンが来るのかわかりづらいので、ある程度読みを利かせて、ベンチワークを決める必要がある。
ボス戦では無駄な行動が即危機的状況へと繋がって行くので、冷静にこなしていこう。
アテンプトを増やして相手の動きを知って戦略を練る
戦闘の醍醐味を削ぐような話で大変申し訳ないが、ドラクエのボスは一度退けた挑戦者であってもその後何度でも胸を貸してくれるので、遠慮せずガンガン向かって行けば良い。そのうち相手の傾向が掴めて来て、確かな勝ち筋が見えて来るはず。
復活ポイントのシステムも変わってるみたいで。今までは全滅すると最後にセーブした教会で主人公だけ復活して残り棺桶&所持金半分みたいな感じでした。それが8だと味方も全員復活で所持金半分オンリーに変更。やったことないんだけど10だと所持金半分のペナルティすら削除されているらしい。
今作は全滅すると3つの時点から復活状況を選べる。最後にセーブした時点、最後におとずれた時点、最後にオートセーブした時点。1つめ2つめは従来のと変わらず、所持金半分ペナルティありで経験値とか消費アイテムなどの持ち物もそのまま継続。オートセーブのやつはまさにその時点に戻るので、経験値やアイテムとかもその時点での状況に戻る。他のRPGセーブポイントの感じに近いかと。
オートセーブは各ボス戦の直前に行われるので、もし全滅しても即リトライができる。しかも2回目以降はボタンひとつ長押しすることでイベントスキップできるので、戦闘前の長い口上とかやりとりとかを何度も見させられることなくすぐさま再戦できるのも嬉しいところ。
FF10のユウナレスカ戦の前のメンバーみんなのあのやたらテンション高いセリフを何度も見させられるみたいな、あの苦痛はないわけである。
ここらへんのユーザーフレンドリーなシステムはお見事としかいいようがない。ドラクエが長く愛されるのは、こういったプレイヤーへの徹底した気配せにある。




続きまして、ラスボスの基本スペックを軽くおさらいしておきましょう。
完全ネタバレ要素なので、未プレイの人はとばしてください。
第一形態
これがなかなかの強敵で僕も1回全滅してしまいました。でも2回目に無事撃破。
いろいろな芸を持っているんですが、とりあえず通常攻撃が強烈。多段ヒットする物理攻撃 (名前は「天下無双」。これが一番強い)もあったりするので、HPはとにかく高めをキープ。今までのドラクエだとラスボス戦は全快じゃなくても8割がたあればオーケーとして攻撃できるときに攻撃しておかなくてはみたいなやり方が成功しやすい印象が個人的にあったんですが、このボスに関してはそうでもない。僕はいつも通りレベル上げをしない人間なのでおそらく推奨レベルよりも低めでの挑戦となったと思いますが、このボス相手ならHPは常に300以上をキープしてないと危険。僕のパーティのセーニャとシルビアとロウはマックスでギリギリ300ちょうどぐらいのHPだったので、つまりほぼ常にマックスに保ってないといけないっていうそういう状態だったということになります。なかなか苦しいね。つまり、過剰な程に回復を重ねなくてはいけない。
全体攻撃の行動もありますが、これはまだマシなパターンか。ダメージ的にはベホマラー1回分、ハッスルダンス1回分ぐらいなので、対処の仕様はある。
一番のチャンスターンは凍てつく波動。まぁこれは全ての作品で言えますけど、こちらのバフが解除されるのは嫌なんですが、攻撃が来ないというのは、本当にありがたいことである。命あってこそなので。生きてればこそですよ。むしろ波動を打たせるためにこちらも隙あらばバフを入れておくというのは、これはドラクエのボス戦攻略の鉄則だと思いますね。
相手の行動の中には、影というか分身を生み出すっていうのがあって、実質仲間呼びみたいなものでしょうか。これの対処はどうなんですかね。僕は無視してそのまま本体だけを殴り続けましたが、もし分身のHPが低いんだったら逐一倒すのも悪く無いかもしれない。分身の攻撃は本体に劣らず痛いですし、スクルトを打って来るんですね、これが邪魔で邪魔で。ここは改善の余地があるかもしれない。
他の行動だと、こちらのダメージを増大させる赤い霧っていうなぞの技があるんですが、これが一番の脅威。ダメージが目に見えて増加するので、HPが満タンあっても打撃一発で瀕死に持ってかれる。こちらとしては防戦一方ですね、とにかく2ターンか3ターンしのぐしかない。これが来たら防御と回復でしのいでいく。
あとはこちらにアストロンをかけてきたりとか、全体MP吸収とか。ここらへんも地味に面倒な攻撃ですけど、まぁこれに対する手だても特にないので無視。
そんなところでしょうか。




続きまして、各キャラの立ち回りですね。僕が撃破した時の一例を示します。レベルは42〜45ということで、平均よりやや低いくらいかな。
主人公:アタッカー
僕の場合は勇者スキルに全くポイントを振ってないので、主人公にはひたすらダメージソースになってもらうしかない。7以来の剣の舞連発主人公ですね。相手にスクルトが入ってるとキツくなりますが、あきらめずひたすら踊ってもらいます。消費MPもたったの8で、全身全霊切りとダメージ量も変わらず、完全にコスパ優位。たぶん最後までMP切らさずいけるかと。
本当の危機的な状況ではベホイムを使うこともあるかもしれないが、できればそれは避けたい。避けたいというか、そうなってしまったら負け確だ。
ちなみに両手剣。勇者の剣は使わない。
カミュ:壁
申し訳ないがあまり有効な活かし方が見つからず、壁になってもらうことにした。素早いのでアイテム役ぐらいにはなれるかな。一応第二形態にザメハが必要な場面があることがのちにわかった。
セーニャ:回復&補助
ベホマラーベホイム、さらにはスクルトとかルカニとかバイキルトマジックバリアとかヘナトス、あとピオリムあたりか。一番器用な分、他のメンバーの使用可能技も加味して、上手く立ち回る必要がある。その時のフロントメンとの兼ね合いで使用する技を選んで行く。MPは高いので心配しなくていいかと。
シルビア:回復&補助
ハッスルダンスバイキルトピオリムがメイン。ボミエも状況によってはあるかもしれない。ハッスルダンスの回復量はセーニャやロウのベホマラーを上回るので、わりと命綱。あーでも気のせいかも。ちょっとうろ覚え。盾が良い分セーニャよりも気持ち堅めで、呪文もボス戦に向いてるものが多く、今回の戦闘の一番のキーマンだと思う。キーウーマン?ただMPがちょっと低めで、ハッスルダンスはわりと喰うので、MP回復アイテムはしっかり用意しておく。
マルティナ:アタッカー
みんな大好きマルティナ姫もひたすら殴り。ラストダンジョンの道中で防御されない槍を手に入れたので、それを駆使してのさみだれづき連発オンリー。4段ヒット確定なので、これも有力なダメージソース。盾で弾かれる心配がないのもでかい。MP消費が大きいので、そこの管理は必要ですね。
ロウ:回復&補助
ベホマラールカニヘナトス、もしかしたらフバーハとか。なんかデバフ多めで、しかもロウのルカニって体感効きが悪い気がして、個人的には扱い辛いイメージ。僕の中ではシルビアとセーニャよりも重要度低かったのですが、本番ではまさかの見せ場があった!!! 詳細は後述のバトルレポートにて。
グレイグ:補助、壁でチャンスあれば攻撃
基本はスクルトマジックバリア。細かくベホイムを挟むこともあるかもしれない。あと大きいHPを活かして、ピンチ時に壁として時間を稼ぐことも期待。もし手が空くようであれば鉄甲斬でルカニ狙い。かつてヤンガスを象徴する名技として名を馳せたかぶとわりがかなり弱体化してしまったので、ルカニ攻撃はコレ。さらに次があるならば蒼天魔斬。こちらもヤンガス第二の技ですが、こっちは健在。あの威力が期待できるが、果たしてグレイグに攻撃参加の暇はあるのか...


だいたいこんなイメージで戦闘に臨みました。あと忘れちゃいけないのが、カジノで世界樹の葉をある程度用意しておきました。20枚近く購入して各自持たせてましたが、本番で使用したのは6枚ぐらいかな。結構使ってるか。




ここからは実際の戦闘の様子をレポート。長くて意味不明だと思います。僕以外誰も読まないでください。

  • グシセロでスタート。先行でスクルト*2とピオリムが入って、ヘナトスは失敗。全体攻撃と単体攻撃でロがギリ生き残る(以下ヒュンケルスタイル略してHSと表記)。
  • ハッスルダンスの後の鉄甲斬 (147ダメージ)もヘナトスも利かず、ちょっと幸先が悪い。ロが自分でベホイム。相手が影を召喚。
  • 鉄甲斬 (144ダメージ)またも入らず。グに替えて主投入、バイキルトを主。ヘナトス入らずも、ここでルカニ成功!!! 相手は全体攻撃、全体MP吸収、スクルトという割と緩めのターン。
  • ハッスルダンスでわりと安全圏まで持ってきて安心したのかコマンドミスで剣の舞をやるつもりが間違って覇王斬 (116ダメージ)... しまった間違えた、燃費が悪い糞技が出て来て正直意気消沈やっちまった... 気を取り直してスクルト、そしてようやくヘナトスが成功。単体殴りがセとシに入る。
  • ハッスルダンス。剣の舞で539ダメージ。スクルトベホマラー。結構安定に入ってる。相手のドルモーアが大したことなかったあと、天下無双が来た。これが例の6段ヒット技。セがHS。ホッとしたのも束の間、なんと影の方まで天下無双。さすがにセが落ちる。
  • ハッスルダンス (そればっかやん)。剣の舞533。そして迷わず世界樹の葉。敵はスクルトと波動。これはぬるい。実にぬるかった。
  • 剣の舞。バイキルトなくなってスクルトが入ったのと一発ガードされたのもあって208ダメージ。ちょっとまずい。ピオリムスクルトルカニ入らず。相手のゴールドアストロンとかいうヤツでシとセがアストロン状態に。単体攻撃が主に。あと影がスクルト。真面目か。
  • 剣の舞で183。ちょっとペース悪いよなぁ。ベホイム。すると影が本体にバイキルト。真面目か。さらに赤い霧が来てやばいぞ。
  • 防御&防御。すると単体攻撃*2でこれがぬるくて助かった。
  • 主は防御。アストロン解けたシも防御。ロは自らの生命もかえりみず主にベホイム。セも防御。影がまたスクルト。真面目か。するとここでまた天下無双。なんとかシとロがHS。赤い霧も晴れて、セーフ。助かった。
  • しかしスクルトがだいぶ入ってるので、剣の舞が91。いよいよジリ貧。ハッスルダンス久しぶり。ベホマラーでほぼ全快。と、ここでロがゾーンに入った。ちょっと様子を見てみると、面白そうな特技が。






ユグノアの子守唄。これはきっとトルネコの子守唄と似たような性質のヤツだろう。これはきっと切り札になる。結果!!!





本体を眠らせるのに成功!!! これはデカイ!!! 影の単体攻撃がセに来たが問題なし。

  • ここで改めてバフデバフを入れておこう。バイキルトを主。攻撃したい気持ちをぐっとこらえ主がベホイムピオリムルカニも成功して本体の守備力は元通りに。いい流れだ... と思いきや影の天下無双が炸裂。スクルトが入ってないので主が落ち、セはHS、シも結構もらって、ロは無傷。まだ敵本体が眠ってるのがせめてもの救いだが、状況は一転して不味そうだ。
  • ハッスルダンス。シが7割ぐらいなんで迷ったが、セが4割ぐらいなのでここはベホイムを選択。ロは世界樹の葉で主復活。本体も目を覚まし、波動と全体攻撃。影はスクルト。真面目か。でもおかげでここもなんとかしのげた形に。
  • 剣の舞は130。ハッスルダンスバイキルトを主。ルカニ失敗。オイじじい。影の単体殴りでロがHS。本体も全体マホトラでここもヘボターン。
  • 剣の舞は253。シが暇になったんでゾーン解放のメラハリケーンなる技を試してみる。152。うーん。ベホイム。で、ここでまたロがゾーンに入り、再びユグノアの子守唄。今度は影が眠った。これでも十分デカイ。敵本体の単体攻撃→ドルモーアのコンビネーションでセが落ちる。
  • 剣の舞で173。世界樹の葉でセ復活。ルカニ入らず。オイじじい。本体の攻撃は全体一発でこれまたラッキー。
  • ハッスルダンス。しびれを切らしたワイ将、ロを引っ込めてマを投入する采配。セのルカニが一発で入って、やっぱりクソじじいの魔力が弱いんじゃないか。剣の舞は一発ガードされながらも381。これは大きい。行動順もたまたまこのターンはハマった。と、ここでまたゴールドアストロンが来て主マが金。何しに出て来たんだマ。
  • ちょっと手持ち無沙汰になったシが賢者の聖水でMP補充。これは長い目で見てナイス判断。ベホイム。単体攻撃でセがHS。
  • 早くもマが復帰。やる気満々ですね。さみだれづきで418!!! こりゃいい。と、ここでまたもミスが出て、賢者の聖水を主に。当然無効で落胆。これは痛い。しかも直後に復帰かよ、でも切り替え。剣の舞で会心が出て602!!! これもデカイ!!! このターン1000ぐらい削ったぞ!!! ベホイムが暴走!!! これもデカイ!!! セが全快し、また安定に入った!!! とここで影が目を覚まし、起き抜けに天下無双かよ。これはばらけたので良かったが、続く本体が赤い霧からの単体攻撃でセを一発で落としてくる。しゃーない。
  • とここで敵本体の表記が黄色になっているのを確認。これはPS4DQ11の特徴でもある、敵のHPの残り具合によって敵の名前の文字の色が白→黄→橙と変化していくというヤツです。オールドファンは「昔はいつ倒すか倒されるかわからないボス戦が楽しかったんだ」っていう意見を言いそうですよね。僕も初めてこの仕様を知った時は不満でしたが、でも普通はダメージをある程度くらったモンスターって目で見たらわかりそうですよね。苦しそうにしてるとか、傷が明らかに増えてるとか。だからそう考えるとそんなに違和感ある変更ではないとも言えるし、ぶっちゃけ文句を言ったところでこれはコンフィグで変更できることでもないので、受け入れるしかないのよ。閑話休題。だいぶ削ったぞ!!! ここからや!!! 賢者の聖水を主。剣の舞460。世界樹の葉をセ。単体攻撃が来て、影のスクルト。真面目か。(以下KSMJMK)
  • 忘れそうだったが赤い霧状態だったので、防御防御ハッスルダンススクルトという堅めのターン構成。影の単体攻撃、本体の行動一回め全体攻撃でシがHS。やばいところだったが、二回めは波動。助かった。さっきのスクルトが効いていた。霧も晴れたし、ここからや!!!
  • ハッスルダンス。ここで橙を確認!!! あとちょっとや!!! さみだれづき233。剣の舞133。ベホマラー。そしたら影が天下無双。なんとかしのいだけど今度は本体が全体攻撃。これでシとセが落ちる壊滅状態。
  • とりあえず手を打つしかなく、棺桶のセと瀕死の主を引っ込め、長らく控えでのんびり観戦していたグとロを投入。シは棺桶のまま待機。世界樹の葉でシ復活。変わらずピンチだったが、ここでKSMJMK→全体マホトラ→単体攻撃が一番HP高いグに来る、っていう奇跡。助かった... ここは本当に危機だった。
  • すかさず今度はロを引っ込め棺桶のセを投入。世界樹の葉でセ復活。グの行動は迷ったが、ここでまじんぎりをチョイス。見事決まって322!!! この一手は大きいのではないか。ベホマラー。敵も単体攻撃一発ずつと、ここのぬるさも非常に終盤助かった。
  • さみだれづき141。まだか。セに替えて主投入。ベホマラー。鉄甲斬52でルカニ入らず。天下無双でマHS。ちょっと不味そうでしたが、ここで波動。なんと序盤のバフがまだグに残っていたため、わざわざそれを解除してくれたのである。サンキュー、ラスボス!!! (名前は伏せておく) すると今度は影が天下無双。今度こそ厳しいだろうなと思いきや、マが奇跡の神回避。ダメージも満遍なく散らばり、3人HSというスーパー生還劇 (SSG)。
  • 手持ち無沙汰の主がテキトーに爆炎斬りというゾーン技をかましたが26。これは完全に失敗でしたね。ここでマにターン。一か八か、ここでさみだれづきではなく、雷光一閃突き。見事決まって303。しかしまだ落ちない。ベホマラー。単体攻撃とゴールドアストロン
  • 何となく主を下げてセ。さみだれづき333。と、ここでついに敵本体がダウン!!! 決まった!!! 第一形態、攻略!!!



しかし、我が軍は激闘の末ボロボロ。どうせドラクエのラスボスなんで第二形態があるに決まっている。こんな壊滅状態の我が軍が倒せるわけがない。そんなふうに考えていた時期がオレにもありました。
ところが。ちょっとしたムービーが終わり、まぁ記念に一戦交えておくかと画面をしっかり覗き込むと。
あらビックリ。我が軍のHPMPは全快、死者も蘇っているじゃないの。なにこの優しさ。サンキュー、ラスボス!!! (2回目)
気合を入れ直し、ここまで来たら確実に倒したろうと気合を入れて。
第二形態と戦うのは初めてで何があるかわかりませんでしたが、なんとなくのフバーハマジックバリアが決まり、いい感じ。敵の攻撃もダメージ低いし手数も少ないんでさっきよりも体感は楽。何となくやってるうちにあっさりと倒しました。これは行けるね楽勝だった。
ただ噂によるとザオラル持ちらしいので、倒すならほぼ同時がいいらしい。さっきまとめサイトで見た。



そんな感じです。奇跡の連続。戦略も割と良かったのではないか。
もし何かの参考になれば、ぜひ。




ドラクエ11全体の感想は、トロコンしてから書こうかな。まだ本当の最後まで何があるかわからないからね。
でもどうせマルティナやベロニカとは結ばれないんだろうな。それだけが残念だ。セーニャも結構好きなんだけどね、3人とも負けヒロインポジ間違いなし。
残念です。DLC求む。