PERSONA 5 the Animation #3

少しずつ、運命が動き始める頃ですね。ここからここから。

  • 双子がパレスの内容を教えてくれる。さらに竜司と登校中に話し合い。これで再度探索する手間は省けたわけだ。ナイステンポ。
  • 竜司ってこんな声だったか?最初モブのセリフかと勘違いするくらい。
  • 明智ウゼェ... まだこちらに対して特に何もやってないけど、早く始末したいぜ。
  • Tokyo Emergency来たー!
  • 聞き込みの展開速すぎる... もっと粘れよ感すら出て来ますわ。
  • えっ、ちょっと待って。志帆ちゃん女神じゃね?!新規追加でこんな優しいセリフだなんて... こんなのメインヒロインやんけ。先週書きましたPersona 5 Reloaded、待ってます。
  • なるほど、志帆に聞き込みはナイスな改変アイディアだね。ということは「噂、気にしない方がいいよ」はカットですか。まぁ、あれをやっちゃうと完全フラグやもんね。しゃーない。しゃーないか...
  • しかしながら、この竜司は紙一重やなぁ... 気持ちはわかるが、さすがに首突っ込みすぎな嫌いもある。ゲーム本編だと暑くなって来た頃、夏休みあたりにはすっかりウザくなってましたけど、こんな新年度冒頭からって... これも飛ばし過ぎやな。
  • 蓮はカリスマがあって最高やね。性質としてはキタロー寄り。番長はなんか転校序盤はオドオドしてたから。キタローもジョーカーも風格を漂わせている。強い。むしろ完全逆風の中でこれだけ周りなど意に介することなく強く芯を貫けているというのは、鬼。
  • 冴さんの作画が怪しい。なんかへなちょこ。
  • みんな心惹かれた名脇役ミカの登場、なんだけどこんな顔だったっけか?なんかブサイクや。
  • ねぇ、どうせなら追いかけっこやってよ。最初からわかり合うとか、何も困難じゃないやん。
  • 経過時間見たらまだ7分半ぐらいで、話が進み過ぎでしょ。
  • おい三島。三島テメェ...
  • モナだぁー!
  • 手短に話を済ませて足早に去るモナ。いやいや、幾ら何でも早すぎでしょ。
  • やる気のない貞代は女神。
  • カバンから顔を出すモナをカットだなんて殺生な...
  • 事件が起きた時の授業の先生は確か牛丸だったろうが。公民の。あいつ慌てふためいてて、普段高圧的な態度で振舞っているくせに肝心なときに全く役に立たない、そういう象徴的な流れがあるはずなのに。
  • そういやうちの弟は生物の蛭田推しだったな。「あいつは間違いなくいいヤツ」って。わかる。
  • 頷く蓮。すでにリーダー。
  • 三島への聞き込み。この流れも非常にスムース。しかしはえーな。まだ12分しか経ってないのに、激動の時。
  • ちょいちょい竜司の声が怪しいんだよなぁ。宮野さん頑張って。
  • 「わかったらとっとと出てけ」→出て行くの流れがFFTの「逃げるのかッ、出てこいッ!」→出てくるウィーグラフを思い出させる。
  • 「話を聞きに行こう、モルガナに」震えたね。たまに口を開いた瞬間の空気の張り詰め方が本物のカリスマ。生まれながらのリーダー。
  • CMにちょいちょい番長出てくるのは草。やっぱ休ませてもらえないんですね...
  • "王と王妃と奴隷 -another version-"いいですねぇ。パレス曲はスルメです。
  • 展開がスムース過ぎて、パレスに初めて潜入する時の緊張感がほとんどない... モナの変わらない可愛さも相まって、何も苦じゃない雰囲気すらある。できればもっと不気味さとか底知れぬ恐怖とか欲しかったけど、相変わらずの駆け足で。
  • 3人だけでオタカラルート確保かよー!だいぶ端折ったー!っていうか杏はボス戦から参戦なのか?
  • 「どうも、雨宮です」
  • っていうかビッグバンバーガーで多少分かり合えたんじゃないのかよー。まだ名前すら覚えてもらえてないなんて...
  • 「俺たちがイセカイナビ使った時に近くにいたとか」←いやちょっとさすがに答え導き出すの早くね?ジョジョ並みに理解力Aですわ。
  • 「またお前らか。何回来るんだよ」って良いセリフだよな。おっしゃる通り。
  • 鴨志田は名悪役ですね、素晴らしい。彼がしょぼかったら、こんな運命にはならなかった。
  • 高見冴子先生はあんまり好きじゃないけど、基本ペルソナの先生たちは優れてるよね。諸岡金四郎は生徒思いで熱心な先生だし、鳥海先生は可愛い。川上先生も可愛い。柏木先生は強烈だし、叶エミリ先生も強烈。存在感があるのはいいことだ。ペルソナじゃないけど高尾祐子先生はあかんかったな。
  • 天高く響く「諦めるのか」。やっぱかっけぇなジョーカー。文字通りの言霊使い。
  • 目立つベルフェゴール。
  • 目立たないアルセーヌさん。攻撃シーンがない...
  • やっぱ、総攻撃がしょぼい... カットインの絵も、決まった後の絵も、しょぼい。


これがゲームの絵。とにかくもうジョーカーがめちゃくちゃカッコいいんだよなぁ。この絵を見るたんびに誇らしくなるというか、ああオレはこんなカッコイイゲームやってるんだなぁと嬉しくなるというか、そういう喜びに満ちた、素晴らしいカットインだった、

こっちがアニメの絵。まぁ頑張っちゃあいるけどね。色使いが柔らか過ぎるのかな。絵もなんかシャープさがない気がする。

  • どっちも炭酸だキタァーーーーーーーーー!!!僕がこの回で一番期待していたセリフが来ましたよ!!!
  • っていうか、ありがとうぐらい言えねぇのかよ。見損なったわクソが。
  • 「話はわかった」わかったんかい。はえぇー。
  • 次回予告ドヤ顔で銃口をこちらに向けるジョーカーに草。
  • やっぱ”Infinity”いいっすね。癒されます。
  • 最後の予告状フィニッシュはスタイリッシュな構成。いい締めであります。



というところで、どうですか。
わたくしの感想はもう、早い!早すぎる!に尽きますわ。展開は相変わらずものっそい目まぐるしいし、30分という放送時間が過ぎるのもあっちゅう間。
できれば落ち着いて来たら、もうちょっとパレス探索に時間を費やしてほしいというか、潜入に多少苦労する様子も入れて欲しい。だって大変だったじゃん。ペルソナ5のプレイ時間は90時間くらいだけど、40時間くらいパレス、40時間くらいコープ、残り10時間メメントスっていう感じか。オレたちの苦労を何だと思ってやがる。
でもだんだんと盛り上がりつつあるね。僕の感想も長くなって来てるし、だんだん感情も溢れつつある。



さて、恒例となった次回の見どころプレビューですね。今の所3回連続で最後を当ててます。蓮覚醒→紅生姜→炭酸。ああでもまさかオタカラルートまで済ませてあるとは...
わたくしは本編プレイ時、確かルート確保が済んだ後、ジャックフロストを作るためにレベル上げをした記憶があるな。確かlv.12だったよな。普段はレベル上げなどトロフィー目的以外ではまったくやらない主義のわたくしですが、やっぱアトラスといえばジャックフロストでしょというのもあるし、粘りましたね。ちょうど剛毅コープの冒頭がマハブフ持ちのジャックフロストだし、丁寧な導き。
まぁそんなことより見どころよ。
予告状作成ではしゃぐ竜司と不安に駆られる3人〜ビビる鴨志田〜鴨志田戦〜決着〜理事会まで落ち着かない〜全校集会で急に懺悔する鴨志田〜謝る三島とJKたち〜「早く報告してやれよ」〜何となくここで杏コープを進めちゃう気がするなぁ、志帆の転校まで一気にやっちゃう〜岩井さんにメダルを売る〜打ち上げ〜獅童とニアミスというか遭遇〜決意新たに〜最後、校長に催促されて一人溜息の真フィニッシュ
だいぶ駆け足だけど、こんな感じか。本当は改心の重みを1話丸々使って、重く演出して欲しいんだよね。だから転校ぐらいまでやって終わりってするのが一番美しいと思うんだけど、実際はもっと進んじゃうんだろうな。
そういや放送終了後、もしかしたら3クールかもしれないという情報が。DVD/Blu-rayの1巻は2話までだったのに対し、2巻は5話まで入ってるとのこと。ということは36話ぐらい確保できているということか。しかし3クールなのにこんな駆け足って、一体どんだけ大作だったんだP5。
それだけゲームというメディアが大きく進化して行っているんだ。どうしてもグラフィックの話ばかりになりがちだけど、ハードの進化によって最も恩恵を受けるのは間違いなくシナリオ。そして、血の通ったシナリオを持つゲームだけが正しく真っ当に戦えると。そうでなければハイレゾに稚拙さが晒されると。
だから堀井雄二はすごいし、橋野桂はすごいのよ。Blu-rayソフトという広大な土地に放り出されて、確かな王国を作りあげたのだから。
よく出る話だけど、ドラクエ3って256kBなんだよね。だからおよそjpg1枚分。ドラクエ3ってホントすげーなぁ。いやむしろjpegすげーのか。ドラクエ3並に情報を持つjpegすげーって。
P5はPS4ダウンロード版で18.2GBらしい。ドラクエ11は40GB。何万倍、何十万倍だ。
そんなドデカい王国に怖気付くことなく受け入れ向かい合い暮らしていくプレイヤーたちもまた、進化しているんだよな。スタートからPS3PS4の子供達はいいだろうけど、ファミコンスーファミから順を追って体験して行った世代のオッサンにはもう大変なことよ。
大変だけど、別に苦しいわけじゃなく、武者震い的なもんだから。知的好奇心のために、いつだって全身全霊を捧げるだけの覚悟はあるよと。僕らドラクエFF世代は。
ゲームの一番の強みはやっぱり、インタラクティブなところ。映画やアニメとの大きな違い。
僕ももう流石にもうオッサンだけど、やっぱり楽しいので、まだまだゲームをやっていくと思う。これからも。