いきなり何が始まんのっていうところですが。
ちょっと書かせてください。
見てない人は期間限定でネットで見れるので是非。
GYAOかTVerかニコニコ動画か。お好きなのどうぞ。
gyao.yahoo.co.jp
tver.jp
www.nicovideo.jp
- 先週のニューヨーク＆こじるりは完全スルーでしたが、今週は星野源登場と聞き、これは間違いなく必見やなと
- ある時からオープニングのナレーションで「裸のトークバラエティ、あちこちオードリー」っていう韻踏んだフレーズが入るようになったんだけど、これはアメトーーク中での平成ノブシコブシ徳井健太の発言から引用しているのは皆さん知ってますかね
- 昨年の「バラエティ観るの大好き芸人」。この回にて鋭い角度のコメントを繰り出しまくった徳井はここでプチブレイクを果たし、現在進行形で要注目のバラエティ評論家として躍進を続けているんですけど
- そこで徳井があちこちオードリーのトリックを解説していた
- 「あの番組は打ち合わせもなければ、アンケートもない。だからオードリーも(ゲストの)俺らも、裸の言葉が出ちゃう」
- この瞬間をたまたま見てたんだけど、おぉすごいトークだなぁと心が突き動かされた記憶がある
- 確か共演の品川が「『裸の言葉が出ちゃう』って、めちゃくちゃイイな」って絶賛してたよね
- ノブコブ徳井の芸人人生を大きく変えた、キラーフレーズ
- 実はこの番組あちこちオードリーもこのアメトーークの放送以降、飛躍していくことになったんだよね
- 出川哲朗が取り上げて紹介し、ノブコブ徳井が解説したことで、より大きくなる
- 昔は日曜のお昼時というとんでもない時間に放送していた零細番組。細々とやってた
- クオリティは今と同じくらい最高だったけどね。あの回好きだったわ、劇団ひとり＆スピードワゴン小沢さんの回。若林含め捻くれ天才ズの集いが面白くて最高だった
- でももうテレ東の謎番組っていう枠にはもう完全に収まらなくなっている。テレ東を代表する最強トークバラエティ
- やっぱ佐久間さんは最高だ。僕が学生時代一番好きだった深夜番組はゴッドタンです。ゴッドタンとあちこちオードリー、2つも当てるんだから、正真正銘の天才だ
- そしてオードリー。初めて見たのはおもしろ荘だったと思う。当時から最高に面白かったし、何と言っても華があった。見た目がいいんだよね二人とも。そりゃ最初は春日が目立ってたし、僕も春日大好き人間だけど、ネタを見れば若林が凄いのは自然と伝わってくるし、じゃない方芸人なんかじゃない、そんなもんじゃないことぐらいすぐにわかった。可愛い系の見た目も感じよかったし、すぐに若林って名前を覚えて、それで彼もちゃんと売れてほしいなぁと強く願ったりもして
- でもそんな必要もないくらいビッグになるオードリー。M-1の敗者復活で名前を呼ばれてめっちゃ嬉しかったし、春日の「自信？なきゃ立ってないですよここに」には魂震えましたから（最終決戦のネタチョイスは最悪でしたが）
- 僕の大好きなお笑いコンビ、オードリー。ちなみに一番好きなネタは検索ちゃんでやってた「春日の引退セレモニー」です
- いかん、流石に前置きが長い
- この番組はお便りコーナーから始まるんよ。このラジオっぽい導入はラジオスターゆえか。しかしオードリーも佐久間さんも、あと星野源も皆オールナイトニッポンファミリーって、やっぱ化け物軍団ですね
- 田村淳の回はちょっと異質でした。ここ数年の淳は雰囲気がありすぎてカッコ良すぎる。言動とか振る舞いがカッコ良すぎて、なんかステージが違いすぎる感じ。崇高な感じすらあって、こうやってトーク番組にゲストで来ると緊張感が出てくる。
- 淳の言葉って重すぎるんだけど、どうなるかと思ったら素直に若林を褒め称えていて、同じ東京芸人の後輩として、より大きく期待するところがあるのかなぁなんて思って
- 若林にとって大切な瞬間だったろうし、番組としてもいい回だったとは思うけど、個人的には春日が蚊帳の外になる回は好きじゃないんだよね。
- もちろん要所で淳が春日の性質を褒める場面もあったけど、若林を掘り下げる中でのフリでしかなくて、まぁその中でやれるだけのことをやってくれる淳の優しさも沁みますけど
- 個人的には春日がちょっと付け足しでゲストイジりを入れたり、若林とゲストが一緒になって春日をイジったりするシーンがあってほしいと思ってるんで、あの淳回はちょっとね。まぁ面白かったけど
- 星野源と若林は、趣味や趣向は違うけど、きっと物の捉え方とかが近いんだと思った
- 付き合いも長いんだね。二人だけで楽しくやってると、また升野が嫉妬するかもしれん。先日の若林＆飯塚の時みたいに
- 佐久間さんカットインが入る回は当たり回が多い気がする。麒麟川島回とか、この前のぺこぱ＆高橋ひかる回とか
- 星野源っていけ好かない感じもあるけど、やっぱり喋ってる時のボキャブラリとか、状況を紡ぐ言葉選びは凄いね。そこはアーティスティックな煌めきに溢れてて、素直に憧れます
- 星野源からも相談相手として頼られ、水卜麻美からも相談相手として頼られる若林はマジ最強
- 全然関係ないけど、↓この動画好き
- しかしビンテージ感もある日曜芸人の若林号泣回が話題に挙がったりとか、このコンテンツ網羅っぷりは素晴らしい。広く浅くでもなく、深く狭くでもなく、広く深くさらに深くの精神は拍手もん。
- いやまさか2021年にもなってまたその話題が出るなんて思わなかったから、普通に笑った。若林もめっちゃ笑ってた
- らしさの話は昔あった僕らの音楽の桜井和寿＆伊集院光の回でも喋ってたなぁ。結論は忘れたけど
- ボーナストラックの話は素敵だったね。配信とかストリーミングとかサブスクの時代にはない、ハンドメイド感とぬくもり溢れる喜びがあった
- 星野源はダンスミュージックを絡めたことでブレイクできたのは明白なんだけど、未だにハナレグミ風のプロダクションもちょいちょい散見されるのがよくわからんのよね。なんでああいう貧乏臭い感じの作風に憧れるのか。ああいう貧乏フォークとか、今のお前がやっても今まで以上に嫌味にしかならんやんけ、と。
- 「感情って道に乗り移ってる」「辛かったこと、後悔したことが全部道に焼きつく」
- 圧巻。すごいよ二人とも
- 歌詞の話からパンサー向井の名前が出てきて、それに反応した星野源が先日の反省ノートスペシャルの話題を出すっていう理想的な展開。凄まじいね、若林も星野源も腕がありすぎる。ラジオで培った話術ですよね完全に
- こんだけ自分のコンテンツを網羅してくれてるんだから、若林も佐久間さんも嬉しかったろうな。やってて良かった、頑張って良かったって思うよねそりゃ
- そして星野源の優しさ。まぁこれをやらしい世渡りって思う人もいるかもしれんけど、もし例え計算がいくらか入ってたとしても、わざわざ丁寧にこれをやるのは最早優しさなんじゃないかって思うよ。
- あの反省ノート回は良かったね。あの回はアルピー平子さんも春日もみんな優しくてカッコよかった。大の大人が少し照れながらも弱さを曝け出したり、でもまっすぐ丁寧に優しさで包んだりもしてて、すごくハートウォーミングだった。繰り広げられたトークは地獄絵図でしたが、それを優しさで包んでいるから、すごくほっこりするっていう。平子さんも春日もポンコツで愛らしいんだけど、それ以上に大人な優しさがカッコイイっていう、ほんと素敵な回でした
- 「光で構えろ」。名言
- 形から入るって大事だよな。すごく共感した
- そしてこの放送中に唯一、奥さんに言及したシーン
- ごくごく自然な流れの中、しかもすごく興味沸く素晴らしい質問
- 奥さんの顔写真を出すこともないし、名前すら字幕に出さないっていう
- だって普通のバラエティ番組なら下世話に「先日あの新垣結衣と結婚発表した〜」とかナレーションしそうじゃん。逃げ恥とか恋ダンスとかいろいろ言いそうじゃん。
- 一切ない。新垣結衣とかガッキーとか、どこにも書いてない
- リスペクトですよ
- ゲストは星野源ですからね。星野源ひとりで偉大なゲストなわけですから、別に奥さんあっての存在ではないんだから
- そして優しさ。若林と佐久間さん率いるスタッフ陣のさりげない優しさが、本当に美しい
- あまりの自然な流れに星野源も「結衣ちゃん？」って聞き返すところもすごい綺麗だった
- ちゃんと笑いどころもひとつ作る若林の隙のない仕事も鉄壁
- 「一人でやってる時、相談事って、夜の散歩道に、夜空にどんどん吸い込まれていく」「(相談事は)夜空と、あとシャワーで流れていく」
- いやぁ、すげぇよな。たまらんわ。二人の紡ぐ言葉の輝きには憧れしかない。心底こうなりたいって思ったね。こんな風に喋れる人になりたいって、めちゃくちゃ憧れる
- ちょっとCMブレイクもあって
- 話題は先日の春日フライデー事件
- 奇跡の起死回生につながった当時のラジオ放送を、今までにない切り口で絶賛する星野源。その賞賛の言葉に素直にエモーショナルが溢れ出している若林の表情がめちゃくちゃ印象的
- そしたら今度はつい最近あったしくじり先生の若林先生回について言及する星野源。なんじゃこのオッサンは。完璧すぎるわ
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- あの回は面白かったよね。すごくカジュアルな感じでパーフェクトに楽しい授業を展開した若林の凄さが尋常じゃないのよ
- もちろん中田あっちゃんのしくじり先生も好きよ。ゴールデン行く前の授業とか最高すぎた。ああいうパフォーマンスも最高だ
- でも若林も凄い。もっと肩の力が抜けてて、それでいてスマートで、チャーミングで、ほっこりできる感じ。すごいよねホント
- あの回は澤部佑のありがたさも痛感させられる回でした。ホントあいつは怪物よ。天才オブ天才。もちろんめちゃ評価されてますけど、正直まだまだ足らないぐらい。もっと評価していい。現状過小評価でしょ澤部は。あいつは凄すぎる。
- ただあの回でちょっと残念だったのは、ゲストで出てた日向坂46の渡邉美穂のトークがしょぼくてね... 頑張ってアピールしたかったんだろうけど、トークの尺がいちいち長いし、そのくせ途中でオチも読める内容だから、彼女が喋り始めるとかなり苦痛でした。彼女のファンの人には申し訳ない。でも苦しかったよ
- 今調べたら渡邉美穂さん、予想通り血液型A型でした。でしょうね
- 大体しくじり先生って、若林、澤部、ノブコブ吉村崇、アルピー平子＆酒井っていう錚々たるメンツが出てるんだから、アイドルが無理矢理頑張る必要ないんだよ。菊地亜美みたいに毒にも薬にもならないガヤを大きな声で言うぐらいで丁度良いんだよ
- それをさ、バラエティで爪痕を残さなきゃ的な頑張りなんでしょ、空気読めや、周り見ろよ。誰もテメェのトークなんて欲してないんだよ
- っていうか爪痕残すって何だよ。台風とか地震かよ
- 残すのは足跡だろ、クソが
- 閑話休題
- 星野源が言ってたところに関連して、まぁ星野源も同じぐらい優れてるんだけど、若林は言語化の能力が異常で、物事を普遍的な例に変えて喋るのが上手すぎるんだよね。だから人に伝わるし、人を共感させることができる
- その能力こそが、この前ぺこぱ松陰寺が語ってた「若林さんのトークはいろいろ考えさせられる。自分に置き換えたらどうだろうとか、いろいろ考えさせられる」っていうのに繋がってくる
- 日本テレビ界の希望。その通りだね
- 春日と二人で、あわよくば佐久間さんと三人で、これからも頑張ってほしいなぁ
- 最後に先日のオードリーのオールナイトニッポンのスペシャルウィーク回の話をするっていう、星野源の無双っぷり。完璧だね、超人すぎる
- 春日の奥さんであるクミさんがゲスト出演ということで、僕も聞きましたが
- ...なんというか... 難しいね。あんまり好感は持てないタイプの喋りだった。度胸とか気前の良さはあるのかもしれないけど、少なくとも品は感じなかった。そこがオードリーの二人と真逆で、なんかすごく残念だった
- 若林によるとああいうタイプの顔が春日の好みらしくて、春日の前の前の彼女と顔がそっくりらしい
- んー... まぁええか
長くなりました。すみません。
あちこちオードリー、来週のゲストは高橋真麻＆中山秀征。スルー確定ですかね。
真麻単独だったら喜んで見ただろうけど、残念。
そういやあれか、水曜日のダウンタウンで大喜利「オチなしクソ野郎芸人」で「秀ちゃん」って春日が回答してたな。見どころあるかもしれん。
でも見ません。
お疲れ様でした。
