佳蓮ちゃん、お誕生日おめでとう!!!

今日が遠藤舞"Baby Love"の発売日でございます。みなさんぜひ聴いてみてくださいね。
サウンドはもうモロにモータウン調。Baby LoveっていうタイトルならばThe Supremesの曲がありますが、感じとしてはベタに"You Can't Hurry Love"あたりに近いかな。
OKAMOTO'S製の楽曲。モータウンは大好物なんでナイス。彼らによるコーラスワークも雰囲気が出てて良い感じ。
欲を言えば、もう少しメロディに甘さがあったら嬉しいかな。そしてもう一個、できればもっともっとまいぷるの歌声が映えるような作りをして欲しかった。
特に後者。まいぷるのあの声。「この世のものとは思えないくらい美しい」歌声。"MUJINA"の時も思ったんですが、あのボーカルを活かすような曲作りをしてほしかったんです。まぁ無理だよな。楽曲提供はできたとしても、プロデュースってなると話は変わってくるよね。自分たちの世界に招き入れるまではいいにしても、そこでアーティストを活き活きとさせるのはもう1段階上のレベルの話。
まいぷるには堀込高樹とか草野正宗とかに曲を提供してもらいたいね。あるいは思い切ってR. Kellyとかさ、Kanye Westとかね。
いかん。発売日なのにネガティブなことばっかり書いてるやん。
いい曲なんで、みなさんぜひ聴いてください。お願いします。



Piano Pop Rockについても少し。
っていうかRockについて。
遠藤舞ってロックなのか?」って誰がどう考えてもロックでしょうが。
この前の『WEッス』にゲスト出演したときの彼女の発した言葉を羅列していきましょう。

  • わたし、女体が好きなんで
  • (待ち合わせに遅刻したら)そんなに好きじゃなかったらブチギレますよw
  • 上半身裸でバーベキューとかしてみたい
  • ギャンブルとかは勝つんで
  • 厳しく行くときは眉毛つなげるくらいの

文字にすると凄まじい並びですが。
どうですかコレ。もうロックそのものじゃないですか。
ロックって音楽のジャンルにはとどまらないものでしょ。本当はアティトゥードをさすものでしょ。生き方をさす言葉でしょ。
まいぷるってロックスターだよね。豪傑、崇高、鬼才、大胆で他を寄せ付けない圧倒的才能、でもガサツ、変態、しゃべると愉快で優しいお姉さん、それでもステージ上では誰もが憧れる美しくてカッコイイ完璧なシンガー。
こんなロックスターが美しいルックスでもって女の子らしい曲を爽やかに歌うんだから、とても楽しいことになっています。
ぜひ、遠藤舞という光り輝く才能に触れてみてください。どのようなアプローチから彼女に迫っても、必ず夢中にさせてくれます。なぜなら、彼女は真の天才だからです。真の天才であり、とってもファンキーなお姉さん。
超一流に触れるってすごく大切なことよ人生経験において。わたくし自信をもってオススメいたします。