2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

"See You Again" Tyler, The Creator featuring Kali Uchis

ナンバーワン。揺るぎなく、依然として。

"Last Christmas" Gwen Stefani

言うまでもなくあの大有名曲のカバーでございます。 自分で歌ってみたらわかるんですが、この曲ってすごくシンプルで飾り付けがなくて、何の気なしに歌ったら凄くつまらなくなってしまう。良い曲にするためには何かしらのエッセンスが必要で、例のホモの歌唱…

"Y U Don't Love Me? (Miss Amerikkka)"

このキャッチーさですよね。やっぱりメッセージラップを巧く作るのはイーストコースト勢に一日の長がある。 そういやJoeyくん謎にイキがって日食を裸眼で観察して、それで目を痛めて、ライブが中止になったとかいう話があった気がする。

"千%" Kick The Can Crew

J-Popならではの歌詞世界として、大人になって幼少期を振り返り、あの頃の気持ちをもう一度っていうものがある。パッと思いつくのはMr.Childrenの"innocent world"とかGLAYの"グロリアス"とか。 その逆のパターンもあるわね。子供が早く大人になりたいってい…

"守ってみたい" 藤井隆

違うかもしれないが、この曲をジャンル分けすると、いわゆるニュージャックスウィングと呼ばれるものになると思う。 80年代後半に始まったスタイルで、鬼才Teddy RileyによってディスコとファンクとヒップホップとR&Bとゴスペルが混じったような、最高にクー…

"On & On" Uncle Murda featuring Jeremih & 50 Cent

最高のサマージャム。ぐろーんめんみゅーじっく。気持ち良すぎます。 Jeremihの青い歌声とか最高級の美しさがあるんですが、このまま地味にフックシンガー止まりで終わるんかな。勿体ない。 50もなんとかしてほしんだけどね、どうしようね。

"Horizon" Alfred Beach Sandal + Stuts

Pete Rockが好きらしくて、なんかわかる。 とりあえず声がいい。

"Wild Thoughts" DJ Khaled featuring Rihanna & Bryson Tiller

この香ばしいトラックはSantanaの"Maria Maria"サンプリングですね。 Clive Davis大先生のディレクションによって復活を遂げたSantanaの戦略というのは、そのタイミングで流行っている若手のシンガーにボーカルをやってもらうことで若者にも年寄りにもヒット…

"Moving On And Getting Over" John Mayer

かつてはJohn Mayerってこうオシャレロックの代名詞というか、「オレ普段ジョン・メイヤーとか聴いてるんだ」みたいな口説き文句というかナンパフレーズとしての使用法がメインだったよね。まぁナンパとかしたことありませんけど。 3rdまでは完璧だったよ。…

"Family Song" 星野源

全部が完璧というわけじゃなくて、ちょっとずつ物足りないところもあるんだけど、それでもこの人は比較的信頼に足るアーティストであることは間違いありません。 "SUN"は"Sir Duke"とRobin Thickeの"Brand New Jones"の合わせ技みたいな曲ですよね。 今回の"…

"くちばしは黄色" 藤井隆

昔めっちゃ昔に恋ボーイ恋ガールっていう番組があって、さっき調べたら1999年だってさ、あんな忙しない年に能天気なことやってたんだなぁ。それでなんかいろいろコーナーがあった中に恋人たちが遊園地でお互いを見つけ合うみたいなのがあって、それで加藤あ…

"Feel The Real" Musiq Soulchild featuring Marsha Ambrosius

またアルバムの1曲目ですわ。如何に僕がいい加減に新作アルバムを消化しているかがわかりますね、恥ずかしい。 ドープにグルーヴィーに進みながら、Marshaのおおらかな歌声に包まれていく展開の構築美。

"Best 4 You" Maroon 5

なんかこうブラコン的な、ブラコンってブラックコンテンポラリーのことね、そんな感じのイントロと、やっぱりこうキャッチーでタイトな演奏隊と、それとAdam Levineの驚異的なボーカルと。 この曲がアルバムの1曲目だったから、もう嬉しかったよね。相変わら…

"Lost & Found" Chris Brown

ニューアルバムが2枚組で、今時2枚組って… と思っちゃうけど、あろうことか計45曲って… あまりにも多すぎる。 ファンは嬉しいんかなぁ。まぁ嬉しいんだろうけど、さすがにぼやけるというか、集中も散漫になる。 アルバムを聴く時ってまぁ僕だけかもしれんけ…

"Land Of The Free" Joey Bada$$

Kendrickと違って、この人の構成力は見事だね。曲作りの巧さが光ってます。 今年よかったアルバムはTyler, The Creator『Flower Boy』、Joey Bada$$『ALL-AMERIKKKAN BADA$$』、藤井隆『light showers』あたりかな。

"Where This Flower Blooms" Tyler, The Creator featuring Frank Ocean

売れて周りの人の態度が変わるっていうありふれたラップテーマなんですけど、この構成力というかプロデュース力がやっぱりネクストレベルなのよ。 かっこいい生き様よなぁ。

"Loyality." Kendrick Lamar featuring Rihanna

まずはっきり書いておきたいのが、Kendrickのアルバム『DAMN.』はもう超退屈だった。全く好きじゃない。こんなのよー褒める気になるよな。時間の無駄にしかならない。トラックがクソ。 つまらん曲ばっかり作りやがって。アホすぎる。 往年の杉内俊哉ばりの隔…

"Don't Get Much Better" Jeremih, Ty Dolla $ign, & Sage The Gemini

気持ちいいね。ちょっと切ないし。 基本的に年明けして早めに出た曲ほど有利だよな。

"歌謡ショウ (仮)" サマーレッスン

新城ちさとっていう名前の女の子がいまして、設定としましては世間を全く知らない箱入り娘お嬢様で、家庭教師の先生のために歌ってくれると、巷では今アイドルが人気だからアイドルみたいに歌ってあげると言われて、それで始まるんですけど。 ネタとしてはア…

"Feels" Calvin Harris featuring Pharrell, Katy Perry & Big Sean

我が母親がこの曲を聴いて「なんか新しいような懐かしいような」と言ってた。 アメリカ音楽業界は2周目に入っていて、昔あった中から面白そうなものを如何に早く再発見できるかが大事で。 だから知識がある人が強い。 Big Seanのラップが相変わらず完璧なん…

開会の挨拶

物心がついた時にちょうどミスチルがブレイクして、もう"innocent world"はたくさんの人の人生を鮮やかに変えたと思うよ。僕もあれ以来音楽大好き人間として生きて来て。 どんどん先細って行く音楽シーン。洋楽も、J-Popも。 昔は音楽が勝手に流れていて、い…