2016-01-01から1年間の記事一覧

No.1 Kanye West ft. Kid Cudi "Father Stretch My Hands, Pt.1"

この曲の何が良いのかっていうのは上手く説明できない。何か熱いものがあるんだけど、それが何かよくわからない。歌詞を聴いても読んでも理解できないし、トラックも特別な要素があるようにも思えないんだけど、何かが僕を惹き付けた。 (ここからあんまり関…

No.2 Drake "Weston Road Flows"

Weston Roadというのはカナダの地名であり、当時の思いを今の視点で語っている構成。 サンプリングネタはMary J. Bligeの"Mary's Joint"。 こういうクールで粋なR&Bはまさにミッド90'sといったところか。サビが単調で冗長な印象を与えるが、そういうのも当時…

No.3 Kanye West ft. Young Thug "Highlights"

序盤はちょっと重めの展開が続いたあのアルバムですけど、ようやくKanyeらしいトラックが7曲目に登場。それがコレ。 イントロこそ厳かな出だしだけど、肌でわかる。この曲は違うぞと。ネクストレベルが待っていることが入りの音でわかる。 Young Thug の独特…

No.4 Big Sean & Jhene Aiko "Push It"

ひたすらにドリーミーに紡いで行く。Jheneさんも甘く誘惑するし、Seanも甘くラップする。 非常にポップスとして出来がいいんだけど、今後どうBig Seanが展開して行くのかっていうのが、ちょっと気がかりではある。 もちろん持って産まれたセンスによってキャ…

No.5 Anderson .Paak ft. Schoolboy Q "Am I Wrong"

時流とでも言うべきファンクスタイルをいくぶんかスペイシーに展開。タイトなバンドアレンジに豊かなメロディが乗り、爽快なフロアキラーとして成立している。 カテゴライズすればやはりUptown Funk以降というところになるが、僕はUptown Funkを聴いて思った…

No.6 Miguel "Cadillac"

サントラに入ってた曲で、まぁまともに陽も当たらないのは無理ないんですけど。 トレンドをしっかりと捉えつつ、自らの創造性も味付けとしてふんだんに取り込めている、ハイクオリティの名曲です。 トレンドというのは、やっぱりUptown Funk路線ですよね。も…

No.7 Terrace Martin ft. Lalah Hathaway "Oakland"

こういう歌モノを作らせるとTerrace Martinは強いよ。Kendrick専用機ではありませんから。っていうか元々Snoop一派だったわけで、やっぱりこの万能な天才性を見出すSnoopもまた強いよなぁ。 Lalahの美しいボーカルが全てを持って行く。偉大過ぎる父親に負け…

No.8 Anderson .Paak "Celebrate"

穏やかな日常にある些細な喜びをささやかに祝うような、そんな優しい曲。ちょっとビートルズっぽいかな。 この曲を初めて聴いたときは衝撃的で、アルバム全体かなりアグレッシブで大胆なブラックミュージックが展開されていたから、終盤にこういうのが用意さ…

No.9 Musiq Soulchild "Changed My Mind"

ほんとMusiq Soulchildというお方は日本人の琴線に触れるような曲を作る人で。ベタすぎるけどそれが愛おしくもある。 DontchangeとかGreatestloveとかSomeoneみたいなド王道バラード路線の最新作がこの"Changed My Mind"。 終盤の怒濤の転調はもうやばいね。…

No.10 K. Michelle "All I Got"

洋楽のいいところとして、女の子が可憐に純情に歌う曲がたまに出るっていうのがあります。ちょっと不器用に剥き出しで曝け出す感じ。いじらしく可愛らしく歌うようなそんな曲が、けっこうある。 この曲もそんな感じ。一途で真っ直ぐ。実際のK. Michelleさん…

No.11 スピッツ "子グマ!子グマ!"

活動が長くなれば当然目新しさとか気軽に得られるものではなくなっていくんですけど。 まもなく活動30周年を迎えようとしているスピッツが、こうしてまた新たにクラシックを世に送り出しているんだから、大したものである。 亀田誠治大先生のおかげか、尋常…

No.12 aiko "冷凍便"

鍵盤の調べによってアッパーに導かれ、矢継ぎ早に重ねられる言葉たちは早く言いたくて言いたくて仕方ない無邪気さに溢れている。Jason Mrazのような自由な表現力すら手に入れたaikoさんには、まだ見ぬ明るくて輝かしい未来が待っている。 途中のジャズブレイ…

No.13 Frank Ocean "Solo"

ファーストは何と言うかスケールがあったというか大きめの曲が多かった印象ですけど。 久しぶりに出たセカンドアルバムは実にこじんまりとした内向きの曲が多かった気がしますね。 全体的に簡素で質素で、何となく仙人のような。 どうやらDef Jamを離れてイ…

No.14 Anderson .Paak "Put Me Thru"

AOR的でアーバンなプロダクションと、情熱的で美しいボーカルが素敵な名曲。 ほんと天才でありがたい限りなんですけど、果たして彼はこの先もこういうクロスオーバーな展開を続けて行くのか。それともR&B寄りへと徐々にシフトしていくのか。 せっかくだから…

No.15 ペルソナOST "Phantom"

音楽的な意味では個人的にちょっと弱い気がしたペルソナ5。印象に残ってるのは戦闘曲とピラミッドの曲とこのPhantomっていう曲ぐらいかな。 この曲はあのフィギュアスケートOPが終わった後のメニュー画面で流れる曲で、P3のチャンチャチャン〜♪とかP4のチャ…

No.16 Snoop Dogg ft. Wiz Khalifa "Oh Na Na"

Bruno Marsの"Perm"という曲がピュアJBな出来上がりで素晴らしく、おそらくライブだと踊りも含めて盛り上がるんだろうなと想像つくんですけど。 やっぱりボーカルの迫力という点によって、Mystikalの方がジェームスブラウンに近いなぁと思ってしまう。 "Perm…

No.17 Domo Genesis ft. Anderson .Paak "Dapper"

Odd Future軍団の素晴らしいところは、アンダーグラウンドは精神面だけに反映させていて、芸術に関してはもっとひらけたオープンなマインドがあるっていうところだね。つまり音楽に関しては全然メジャー感あっても構わないっていう。自分たちが気持ちよくな…

No.18 遠藤舞 "アルペジオ"

遠藤まいぷるさんの素敵な歌声が華やかに炸裂する名曲。相変わらずヴォコーダーみたいなよくわからん処理をされているが、曝け出すべきだと思うんだけどな。 売れるためには落とした方がいいってことなのか。崇高では売れないから親しみやすくってな具合だと…

No.19 堀込泰行 "New Day"

末っ子の特性ってあるからね。無邪気さであったり、素直な表出というか、わりとイノセントな生き様でいられるというか。 キリンジを見てると、いつもそういうことを考えさせられていた。 泰行が抜けて3年ぐらいが経つ。 かねてから予想されていたとはいえ、…

No.20 Bruno Mars "Chunky"

この前のUSアルバムチャートを見ますと1位はメタリカだそうです。この界隈は疎くて正直よくわからないんですが、メタリカって実はU2とかコールドプレイばりの立ち位置にいるんだろうね。ちょっと意外でした。ぶっちゃけマリアーノリベラのやつの一発屋ぐらい…

いつもありがとう&おめでとう

真のMVPは源。凄かったね。

大いなる始まりであって欲しい

Le premier but d'Enzo Zidane en équipe première avec le Real Madrid ! - Vidéo dailymotion この捻り具合なんかお父さんっぽいよね。最高や。

老い

ファイナルファンタジー15がついにリリースされました。 昨日届きましてそれでちょびっとやっておこうかななんて思ったら、day1パッチのダウンロードが全く終わらない。僕の部屋の回線速度のせいなのかPSNのせいなのかはわかりませんが、ダウンロード済の数…

医局旅行とか行ってる場合じゃなかった!!!

恵まれているBruno Marsはラッキーにも6曲くらい全米ナンバーワンヒットを持っていて、その一方であんまりアルバムは売れていないのが現状である… 的なことを書こうと思ったら普通にアルバムもダブルプラチナムだったりしてるみたいで、書き出しからいきなり…

幸い、人生は続いていくから

名古屋グランパスは僕の2番目に好きなサッカーチームです。 後で巻き返せばいいと思ってダラダラ進み、気がつけば最終節、そして降格圏。 ごめん正直今シーズンほとんど追ってなくて詳しいことはわかんないんだが、とりあえずテレビで放映されるので見ました…

ココアがあれば嬉しい

そういえばR. Kellyがクリスマスアルバムを出しましたよ。みなさん聴きましたか。 クリスマスアルバムって10月に出るもんだっけか。いくらなんでも早すぎるんちゃうかと。さすがに街の誰もクリスマス気分やクリスマスムードを持っていない今出してどうなるも…

小さな丸い好日

ひゃっほーーーーーーーーーい!!!!!!!!! ウェルカム寺島くん!!! 共に行こう駆け抜けろ青春!!! ※追記 寺島:Max 150km/hの高卒左腕 星:Max 156km/hの大卒右腕 梅野:Max 154km/hの高卒右腕 中尾:Max 151km/hの大卒左腕 (菊沢:Max 143km/hのハンカチ世代右…

100か0すぎませんかねえ

まとめサイト見てたらこんなものが。 巨人競合獲得 重複1回目 1980 原辰徳(4球団) 1992 松井秀喜(4球団) 2005 辻内崇伸(2球団) 2008 大田泰示(2球団) 我がヤクルトは佐々木千隼と言われてますけど。できれば高校生行ってほしいんだけどなぁ。履正社の縁も信…

これから凄いこと起こる

いや中日はいいんですよ。それなりに見所のある若手がいて、来年は土井おじいちゃんと森脇さんが来る。何か起こせそうな展開を作っている。 問題は巨人ですよ。 今回のクライマックスシリーズは衝撃的でしたね。スタメンは辛うじて納得できる面々だったけど…