僕が言いたいのは永遠

久しぶりの朗報です。きたるパワプロ2014におきまして、なんとあの栄冠ナインが復活するとの報が入りました。
みなさん覚えてますか。内角中心直球中心外野前進とか、セーフティーバント→盗塁→エンドラン→犠牲フライとか、内気な部員だらけの野球部とか、本屋マス狙いとか、油断してると生まれちゃう左投げのセカンドとかいろいろありましたよね。あの楽しくて終わりがない延々と続く日々が帰ってくるんです。
ここからは僕の思い出話ね。
僕はもっぱら2009で楽しんだんですが、けっこうやりましたよ。アントラーズファンなんで茨城県の鹿島高校。柴崎岳監督のもと50年くらいやりましたかね、岳いったい何歳になったんだっていう。
メモリカードがマックスになるくらいプロ選手を輩出しましたね。
一番好きだったのは外野の木下くんで、強肩俊足と強烈なパワーで不動の3番ライト。キャプテンとして夏制覇を成し遂げました。勝負強いバッティングとレーザービームが印象的な、めっちゃカッコいいキャプテンでした。
木下世代の四番は根岸くん。守備はからっきしのショートで、一年の時からパワーがあったんですね。何となくネタ枠で起用してて三振の山を築いてたんですが、特訓イベントでパワーヒッターを取得してからは一気に覚醒。申し訳程度の守備力と雑なミート力で終始いじられ役の三年間でしたが、通算のアベレージも三割に乗せ、拮抗した展開で唐突に一発を放つ逞しさで、大きく優勝に貢献しました。彼もまた名選手の一人。
そんな木下世代の一個下が三本柱世代。三人が二年生の時からレギュラーを張ってまして。安定した守備でショートストップを支えた秋元くん、抜群の脚力で攻守に光った武田くん、堅実な守備のみならず意外性いっぱいの打撃で夏決勝の殊勲打を放った天野くん。木下世代の夏制覇に続き、翌年の春夏連覇も成し遂げるなど充実の世代だったといえます。
さらにその一個下には希代の天才、市川くんが控えていて途切れなかったですね。入学時からパワーヒッターと守備職人を持ち合わせたこの天才は、一年生にして二番センターを務めあげました。一年の夏準決勝、木下や根岸が封じられる中、八回裏に市川がバックスクリーンに同点ツーランを放ち、それをきっかけとしてビッグイニングが生まれました。あれが鮮烈すぎてね。その後春夏連覇して、その次の春も制したけど夏は二回戦で敗退したんだったかな。オールAになったけど、あんまり頼りにはならんかった気がする。でもペナント回すと市川無双なんだよなぁ。
いやぁ楽しみだね。できればPS4で出して欲しいけど。