僕もニワカなもので、チーム名は知ってるけど具体的なところまでは知らないので、ちょっと調べてみました。調べたといってもwikiを見ただけっていうアレなんですが。
とりあえず現所属選手を見たけど、ひとりも知らない。まぁしょうがない。
監督も存じ上げない人。申し訳ない。
歴代所属選手を見る。ロベルトエンケ。そっか、いたのか。アルベルトフェレール。知ってる。バルサにいた人。クーロトーレスね、バレンシアの。ジョセフヨボ。ウイイレでおなじみのナイジェリアCB。レドンド!!! あの優雅で圧倒的な中盤の天才のスタートは確かにテネリフェだったね。ルイスガルシア!!! ルイスガルシアっていう人は何名かいるけど、どうやら一番有名なルイスガルシアらしい!!! あの強烈な飛び出しと跳躍力でよくわからない謎の得点力を発揮したサイドアタッカー。リバプール在籍時がピークですけど、なにげにアトレティコ時代もバルサ時代もまぁまぁ良かったよな。ノイビルか、これは意外。ロイマカーイもか。今をときめくルイススアレスに顔が似てるマカーイさんもいたとのこと。プレイスタイルは似てなくてもうちょっとスピードを活かしたカウンター寄りのフォワードでしたけど、安定感があって頼りになるストライカーでした。成績を見ると高い次元で安定していて素晴らしいよね。ピークは一瞬だったけど名前がカッコいいことに定評があるディエゴトリスタンもいたわけで、スーペルデポルの破壊力を思い出します。懐かしい。さらにはミスタ!!! これも懐かしいな。特別何か秀でたものがあるわけじゃないのに、淡々と点を取ってたイメージ。あの時のバレンシアにはリカルドオリベイラもいたっけな、なんか不気味な編成だけどレアルの自滅で優勝してた。っていうかジネイもいたのか?!
歴代監督もなかなか面白い名前もちらほら見える。有名どころだとホルヘバルダーノとか、ドイツの名将ユップハインケスとか、攻撃全振りマンのビクトルフェルナンデス、さらにはラファエルベニテスあたりですね。
こうやって見るとバルダーノ＆レドンド、ベニテス＆C・トーレス＆ミスタのように、もし選手が個人昇格できなくたって、監督が栄転してそれでその監督に気に入られていたら一緒に連れてきてもらえるパターンっていうのは、確かに有効な戦略である。
いかなる状況であろうと腐らず頑張るだけだな。
最後にひとつ、ロマンある話をしておくと。
CDテネリフェのクラブ史に残る快挙として、２年連続で最終節にレアルマドリーを倒して彼らの優勝を阻止しているっていうものがあるらしい。91-92シーズンはその勝利で奇跡の残留を決め、92-93シーズンはその勝利でUEFAカップ出場を決めたとか。
面白いね。
きっと、このクラブは柴崎岳にとって相性のいいチームだ。運命的なものを感じている。
頑張れよ。今まで以上に厳しく強くやっていこう。
