ランキングって罪な生き物ですね

16位はGhostface Killah『fishscale』、17位はMobb Deep『Blood Money』、18位はLL Cool J『Todd Smith』、19位はthe Notorious BIG(RIP)『the Final Chapter』です。
GFKですけど、いい曲もありましたが、どっか軽薄な面のほうが立ち過ぎな気も。まああんま知らない分際でエラソーなこと言えませんけど。
Mobbはガッカリだった。Mobbの邪な感情が見えたような感じ。一応G-UnitとMobbの良さであり共通点であるsoulを滲ませた曲が幾つかあったのは救い("speakin so freely","pearly gates","Capital P,Capital H"とか"It's alright")ですが、いつもの路地裏Havocは何処へ..次はちゃんとやって欲しい。
LLは良かったんですけどマンネリがね..ゲスト陣の起用法&出来は間違いなかったんですがインパクトに欠けたのも事実(name value,かなぁ..)。実より名を取るならばFreewayをJeezyか50に、Tiearra MariをRihannaに、GinuwineUsherChris Brownに、112をJaheimかAnthony Hamiltonに、Mary MaryをKelly PriceFaith Evansに、そしてまあJ-LoCiaraにすりゃもうちょい売れたかも(なんちゅうbudget..)。ただJ-Loを除けば皆ナイスな仕事したんで非難できません。"Headsprung"級のbombがあれば良かったんだよということで、今年も良かったTimboを呼ばなかったのがいかんという結論で。
Biggieのも楽しかったよ。おもしろいよねallstar盤。コンピレーションアルバムとしてはピカイチの出来でしょう。Faith Evansいいよね〜。
以上。明日からTOP10を見て行きますよ。