早くも波乱、かも

11位はSnoop Dogg『tha Blue Carpet Treatment』,12位はBusta Rhymes『the Big Bang』,13位はthe Clipse『Hell hath no fury』,14位はJuelz Santana『what the game's been missin』,15位はshady recordsによる『the Re-up』です。
怒られそうですね、オメェBustaなめんなよ知ったかヤローが、みたいな。いや僕もSnoopのとかBustaのはTop10入れるか迷ったんですけどね、でも入れませ〜ん。前者はいい曲多かった("Boss' Life"が好き)けど、アルバム自体長すぎ&色の統一をとれてなかった感があり完成度が落ちる気がしたんです(前作はexective pro.にNepが名を連ねていたからね,album totalで完成されてました)。で、後者もナイスな曲けっこうありました("Goldmine"と"you can't hold the torch"かな。Rest in peace,Jay Dee)が、どうしても主役Bustaのラップが弱い気がしたんです。客演の時はあんなにはっちゃける(Method Man"what's happenin"とか PCD"Don't cha"とかいろいろある)のに、どうしても本番では..Dreの選ぶビートが悪いのか?わからんけど、しかしDreは健在だよねaverageは下げ下げだけど、当たった時はホント重厚だからね(もうちょっとMarshaを上手く使ってほしいですが)。
他のにも触れなきゃ。Clipseのは殆ど聴いてないんだけど結構良さそうな気がした。意外に頭振れるし、彼らはlyricに味がありますから。長く聴けそうですサンキュー。Juelz Santanaのはジェットコースター盤でした。いい曲↑悪い曲↓がゴチャゴチャ長々。まあでもキャッチーだし、なかなかなもんです("we fly high"は正直僕はイマイチでした)。で、『Re-up』ですけど、何よりもEminemが帰って来てくれたということ、それが一番大事です。実際あの声は本当に神通力がある。来年50と共にリリースあるらしいから期待大。50の2枚組、成功するのかちびっと不安ですが。
以上。明日は16位から19位。よろしければ見てやってください。