Write You Back

いろいろ言いたいこともある。やたらマイケルっぽいアドリブだったり、もろ"Distant Lover"だったり、意味不明に元気だったり、いくらでも書けそうですが。
この人の作品に対して、余計な言葉など要りませんね一言も。
R. Kellyは天才すぎる。
わかっちゃいたし、今更言うまでもないんだけど、ちょっと久しぶりに感動したし、ビックリした。興奮した。
あえてこういう作風で来るあたり、やっぱりこの人は本当の意味で責任感があるんだなぁと思いました。
そりゃ別にUsherBeyonceも頑張ってはいるけどね、ただなんか独りよがりに過ぎないというか。
Robertは、もっと大きく見つめている気がする。未来とか、あるべき姿とか、理想の形とか。
もちろんあんな人なんでそんなのおくびにも出さないんだけど、ちょっと前のNe-Yoみたいな感じで、いろいろと今のシーンについて思うところがあったんだろうなと想像します。
まぁ、根っからのクリエイター気質が大きいんだろうね。シンガーであることと同等以上にソングライターであるから、だから表現方法に幅が出せるというか、意のままにアルバムを作り出せるというか。
『Write Me Back』も余裕でクラシック。
冷めたことを言えば、『808's & Heartbreak』とか『In My Own Words』みたいに影響力を発揮することはおそらく無さそうだけど。
少なくともR. Kellyがいる限り、R&Bはまだまだ進んでいけると今回あらためて確信した。それくらい言いたくなっちゃった。

...結局、余計な言葉ばかり並べてますね。
まぁとにかく聴いてくれ。今回のは聴きやすくていいと思う。