まずは叶えたい夢を探さなくては

Ne-Yoの5枚目のアルバム『R.E.D.』をフラゲしましたよ、というTwitterなみの報告からスタート。
まぁ、まだiTunesに読み込んだだけで聴いてませんが。




ただ一つ、伝えておきたいこととしまして。
佐藤公郎さんによるライナーが、とても良かったです。
これからNe-Yoの新譜を買うつもりの人には是非楽しみにしておいて欲しいと思います。
薄っぺらい論評とか近況報告とかではなく、もっと大きい視点で捉えながら、今までの流れと今後この先を見据えた話が綴られていて。
僕は個人的にはけっこうなNe-Yoファンのつもりだったけど、漠然としていた認識が改まって、よりくっきりと彼の立ち位置と役割、責任とかを考えさせられまして、もっと応援したくなりましたね。
くだらんEDMばっか作んなよとか安易に文句を言っていた自分を悔い改めたくなるような、そういう解説文でした。
まぁ、まだ中身の方は未聴なんですが。



ユニバーサルインターナショナルには、もっと佐藤公郎さんを使ってほしいと思いました。



しかし、ユニバーサルの最近の仕事には相変わらず腹が立ちますけどね。
一時期やたら頻発された歌詞&対訳なしリリースは流石によろしくないと察したか、本国よりも遅らせて発売することでしっかりと歌詞&対訳を載せられるようになったことはまぁいいんだけどさ、なんだけどiTunesとか輸入盤とかの手段があるご時世にも関わらずわざわざ何週間か待って国内盤を買ってくれる顧客に対してさ、もうちょっとサービスがあってもいいと思うんだよね。
具体的に言うと、何か1曲ぐらいボーナストラックがあってもいいじゃんと思うんです。
今回の『R.E.D.』、実は日本先行発売なんだけど、だからといって国内盤の特典がBeni参加のRemix曲じゃあ満足できませんよ。
一体どういう発想でそういう曲を入れて来るんだろうか。Ne-Yoの主な購買層はBeniさんとかを聴く年齢層(女子高生的な?)だったりするっていうことなのか?わからんけど。
iTunesのボーナストラックは"Burnin' Up"なんですよ。これは何たらっていうお酒のテーマ曲とか何とかだった曲で、ミュージックビデオとかはあるけどiTunesではシングルとして発売されてない割とレアめな曲なんですね。どう考えてもこっちの方が良くないっすか。
iTunesとの差別化を図りたいんなら、それこそ"The Way You Move"だの"Betta Love Me"とかもあるんだから、そこらへんをチョイスしてほしかったけど。Beniって...
これで聴いてみて超よかったりしたらどうしようねホント。




いやぁ、Frank Ocean『channel Orange』だってさぁ、アメリカから遅れること1ヶ月半でようやく国内盤が出たというのに、何ひとつボートラを入れなかったからね。特典なんて、紙ジャケ。それだけ。(ライナーがちょっと良かったかな。でもそれぐらい)
"Novacane"とか"Swim Good"あたりのシングルでもいいし、合わないと思うんだったら、例えば"White"のボーカルありバージョン(『OF Tape Vol. 2』に入ってたヤツ)とかでもいいじゃん。何やってんだよ怠慢が。ほんと納得できん。




という長い愚痴でした。久しぶりに更新したらコレかよっていう感じだね。
ちょっと最近ストレス溜まってるんかな。牛乳飲まんとね。おなか壊すけど。