正座して耳を澄ます

何度も何度もこのブログに綴ってきた祈りがひとつ叶うみたいだ。
いよいよJustin Timberlakeが帰ってくる。今年ついに7年ぶりにアルバムを出すってさ。
こんな素晴らしいことはないよ。アメリカの音楽界を代表する最強のスターがもう一度本気で仕事してくれるんだから。
間違いない。2002年、2006年と同じくらい、いやそれ以上にまた僕らをブッ飛ばしてくれるはずさ。
期待しましょう。

そして、本日ひっそりと世に現れた新曲"Suit & Tie"。
冒頭の感じだけだと、まぁこんなもんか、そりゃTimboもネタが尽きてそれこそ劣化"Carry Out"みたいな感じの曲になるんかなとか思っちゃったけど、いやいや。
Timboならではのリズムと独創性を込めた一流のトラック、そしてドリーミーな魔法をかけたJustinの超一流の歌唱、さらには気迫を漲らせたJay-Zのガチなヴァースも超一流。
そうだよな。これがJustinなんだ。このクオリティなんだよね。これを当たり前の水準で産み出す天才が7年間も音楽活動をサボってたんだから、そりゃ音楽界も停滞するわけだよ。
またひとつ、大きく時代が変わるはずだ。ポップミュージックの逆襲がまた始まる。
今年一番の楽しみ。今年も頑張ろうか。