開会の挨拶

歳はとりたくないねってよく言いますが、どうでしょう。

僕なんかは男の華は30過ぎてからって思ってるんで、別に歳とるのは構わないんですが。

まぁ、でも体力の低下は否めないんだよね。毎日こんな感じに疲弊して、アフターアワーズが淡白なものに終始する。疲労の色は隠せず、従来の僕の持ち味である文化的な活動が充実してこない。

音楽を聴くのにも疲れるなんて、まさかそんな感情を抱く日が来るなんて思わなかったよね。
アルバム一枚を通して聴くのも大仕事。

それでもヒップホップなら。
ヒップホップならきっと何とかしてくれる…のか?

なんか多分ここ最近、iPodでヒップホップを聴いていない。
ここ最近のヒップホップのトレンドが気に入らないのか、あるいはヒップホップ本来の創造性が感じられなくなったのか。

まぁ、ヒップホップもだいぶお年をめされてるわけで、トレンドも尽きるし創造性も尽きて来る頃合いなのかもしれん。
なにせwikiによると1974年11月生まれらしいやんか、ヒップホップ。御年39歳。そりゃ衰えも顕著に見られるよ。

…とかなんとかグダグダかましてますが、あんまり人のせいにばっかしちゃダメだね。
ヒップホップも歳をとって、オレも歳をとった。それだけなんだ。

歳はとりたくないね。



また今年も総決算の音楽レビューをやろうと思うんですが、あんまりアルバム単位で聴き込みができていないんで、アルバムランキング的なモノはやりません。
今年もまた昨年みたいに曲ランキングにします。
そのかわりに、一日一曲で12月の2日から31日まで合計30曲をカウントダウン風にやろうかと。
まぁ、ごたごた言わずにスタート。