Who Do You Think We Are

ちょっと遅くなりましたが、土曜日に相撲の名古屋場所7日目を見に行ってきましたので、ご報告させていただきます。
あんまりこういうブログは普段書かないんですが、写真多めの爽やかブログをどうぞ。
全体的にピントは合ってないですが、許してね。

国技ですからね、雰囲気があります。

こういう可愛い系もあるんですけどね。
客層が圧倒的にシルバー。全然若い人がいない。
これはホント由々しき事態。なんとかしてほしいが、どうすればいいのか。
あと、客のマナーがクソすぎる。僕らが到着した枡席を先に来てた隣のおばさん方が狭いからって勝手に座ってて、そいつらが座ってた座布団の上に座るってマジありえんし。そういうケースがいたる所で散見されてて。これは相撲ファン全体でよくある話なのか、それとも名古屋の民度の低さゆえなのかはわかりませんが、こういう所にも相撲のオワコンっぷりが出ているような気がして、すごく残念な気持ちになった。

ちなみに満員御礼。さすがに土曜日くらいは入るわな。

こういう迫力あるシーンを見に行くのは悪くない。つい真似したくなる土俵入り。

真のスター、白鵬。大歓声。それに比べて残り2人の横綱の人気のなさ…
歓声が大きかったのは豪栄道、大砂嵐、あと十両ですが里山、そしてなんといっても遠藤さん。

この意味不明な懸賞の数。一体彼が何をしたというのだ。まだ何ひとつ成し遂げていないこの若者に。

まぁ、わかるよ。オーラ的なものもあるし、ホント少ないからね日本人力士。彼に託すしかないみたいな。

自然発生的に起こる遠藤コールとか、もはや相撲ではないな。
ちなみに奥の方にチラッと見えるシュッとした審判は元寺尾の錣山親方ですね。遠目からでもわかる精悍な顔立ち!やはりスターとはこういう人のことを指すのだ。

帰り際も写そうとしたけど捉えきれず。残念。
ちなみに遠藤は…

無事勝利。大歓声に包まれる中、ごっつあんです。盛り上げてくれるだけありがたい。
全体的には面白くない決まり手ばっかりだったんですが、個人的に盛り上がったのはこちら!

琴欧州さんじゃないですか。現役時代はあんまり好きじゃなかったけど、今こうして見ると華があるよなぁと懐かしく思います。



今回あらためて思ったのが、スター不足。というか、そもそもの日本人不足。
モンゴル対ブラジルとか、モンゴル対ブルガリアとか、まぁたまには別にいいけどさ、でもホント隙あらばモンゴルって正直ね、なかなか辛い。
なんとかして若きスーパースターの誕生を祈りたいところだけれども、どこの部屋にも必ずモンゴル人がいて、そいつが部屋頭だったりするんだから、先は真っ暗というかなんと言うか…
モンゴルドーピングだよな。安易に手を出してしまって、抜け出せない。
遠藤聖大はわりと相撲が上手い力士なんですが、恵体っていうわけでもなく、大きくは期待できないんだよね。それは豪栄道なんかも一緒で。
稀勢の里はほとんど全ての資質を持ち合わせていながら、メンタルと顔がダメだった。ついでにいうと四股名も。DQNネームじゃねぇか稀勢の里って。全然格好がよくない。故鳴戸親方には申し訳ないが、遠藤や勢とかを見てると、それこそ萩原でよかったじゃねぇかよとつくづく思う。萩原のままであれば、彼の人生も変わってただろうし、萩原の相撲人生が変わっていれば、琴欧州安馬の相撲人生もよりよくなっていたかもしれない。まぁ、わからんけど。
豊ノ島の身体が大きかったらなぁ。彼もメンタルはアレだけど、華があるし、技術もあるから。うーん。
魁皇千代大海栃東とか琴光喜雅山とか、ちょっと遡って貴ノ浪とか土佐ノ海あたりも今となっちゃあ十分に華があったよな。



相撲ブームに向けて。
パターン1。SLAM DUNKの相撲バージョンだよね。井上先生に書いてもらいたい。
パターン2。実況パワフル大相撲。絶対面白いと思うんだけどなぁ。