ニューシングルは"ユキウサギ"

AMラジオ音源でYouTubeにあがってたやつを聴いてのレビュー、とか全くあてになりそうにないですが。
ひとまず、サマーライオン以降の楽曲的スランプは、ようやく脱しつつあるのかなと。
印象としては、"よくばりポンパドール"の延長線上というか、でもちょっと甘さは控えめにした感じの。
甘さどころか、なんか味付け薄くないか。ぶっちゃけ、こんなのPetit-Petit〜SISTERSの全盛期だったらカップリングレベルだと思うんですけど。
シングルには格というものがあるだろう。クオリティには満足できなかったけど、サマライとかキュピとか、まぁシングルっぽい訴えの強さがあった。ユキウサギは、そこが弱そう。
まぁわからんけどね、ちゃんとCDで聴けば全然いいのかもしれんけど。
Aメロの最初半分は若手が歌ってるっぽくて、残り半分は大人が歌っているような。あれだね、モーニング娘。さんのI Wishを思い出します。ああいう名曲が欲しいよ。
ほんと、あの頃とはユニゾンの声が違う。もう全然。未だにきれいな声ではあるけど、やっぱりまいぷるが25分の1なわけないわな。あの声がないだけで、インパクトが足らなくなる。
もう切り替えないといけないんだけどね。もうあの頃とは違う。全く別の新しいものとして捉えないと。
クリスマスソング。実際それだけで最高だよね。
Secret Xmasの華やかさ賑やかさとか、I'd Ringのおしとやかさ清楚さとか、クリスマスソングといってもいろいろあるけれども。
なんというか暢気な、等身大の雰囲気を出しているっぽい。
時代は等身大なアイドルか。もちろんニーズには逆らえませんが。
アイドルに手が届くとか、そんなんアイドルちゃうわ。そんなもん一般人じゃねぇかよと思いますね僕は。
アイドリング!!!には、アーバンで華麗な憧れの存在でいてほしい。特別な存在でなくちゃ。今まで逢ったことないような、見たことないような、そういう女の子たちでいてくださいね。
本物であり続けるという価値観を大切に。今までどおり上品に洗練されたアイドル道をまっすぐ進んでくれたら。
続けてきたことは間違いじゃない。でなければ8年も続かないよ。
揺るがず、前だけを見据えて。
とりあえず、初披露となる14thを楽しみにします。