さて、先日テキトーに暇に任せてアイドリング!!!の6thアルバムの予想なんてのを繰り広げましたが。
あれから時が経ち、とりあえずトラックリストの方が公開されたので、前回のと照らし合わせながら、それについて考察していきましょう。
これまた暇人企画パート２。
まず、メンバーが各所で発表している通り、どうやら各期ごとのユニット曲が存在しているらしい。
これは予想通りでしたね。
シングル４つにカップリングが２曲と予想していて、カップリングからはSHAKALAKA PARTYとHoRoRiが選ばれると書いたんですが。
４＋２。これは正解。ただ、カップリングで選ばれたのは夏色キッスとI'd Ringですね。
実は１月２８日の記事中にも「夏色キッスとかI'd Ringを収録するとかならいいけど」って触れています。サマーライオンとシャウトが収録されることへの愚痴の中で、どうせその２つの糞曲を入れるなら、そいつらのカップリングであるコイツらを入れたほうがまだいいのに、っていう流れで登場。
夏色キッスとI'd Ring。はい、どっちもいい曲ですからね。だから全然オーケー。ディレクションは間違ってない。
SHAKALAKAは漏れるわけですが、これはGo East Go West的な立ち位置になりそうですね。ライブでは必須だけど、意外にレア隠れ曲っていう。
「ロデオマシーンだから衣装はカウガール風になるかもしれない」なんていう願望もありましたけど、実際はよくわからんゴシック的な女子プロレス的な激しくケバいヤツ。あれ何て言うのか知らんけど、一体どういう趣味でああなるのか、心底理解できません。
ロデオマシーンっていう表題曲もなかったね。まぁいいけど。
はい。ここからは曲名を見て超勝手に妄想して書いて行きますのでよろしくお願いします。
まさかのアルバム全曲プレビュー。
①シャウト!!! (Album Ver.)
初めて菊地亜美をセンターに据えた曲であり、同時にシングルセールスはここから激減の一途をたどるという、まぁ曲調の鈍臭さとか采配の不味さとかいろいろな面で神原体制を象徴する一曲。前も書いた通り２年前の古い曲をアルバム１個とばして今更このタイミングで収録するあたり、よっぽど思い入れがあるのか。いやぁホントこんなしょーもない曲をありがたがる神原陣営のその音楽的貧しさにはびっくりさせられますね。本当に古い時代のクソみたいな音楽しか知らない無能。
アルバムバージョンということで、卒業した面々の声が削除され、誰か別の現メンバーのボーカルが据えられているはず。だからといって劇的に何かが改善されるはずもない。
糞曲はクソのまま。よっぽどアグレッシブなリミックスが施されていたら別かもしれないけど。例えばPuff DaddyばりのR&Bリミックス的な展開とかね。
神原がPuff Daddyとか知ってるはずがない。下手したらR&Bすら知らんレベルでしょ。
②My Fate
こちらは早い段階でその存在が明らかにされていた曲で、PVも作られていることから、どうやらアルバムの中でも重要な役割を担う曲だと推測されます。
現在、PVのショートバージョンが公開中なんですけど。
実際の曲はこれまた古臭いし田舎臭い貧乏臭い。
別にクラシカルなJ-Popでも全然構わないんだけどさ、古くてもオシャレだったりアーバンだったりしてほしいのよ。
こういうのをかっこいいと思えちゃう神原の音楽的貧しさ…ってさっきと全く同じこと書いてますけど。
良かったところは関谷＆古橋の２人にソロパートが与えられているっぽいところ。これは素直に嬉しいね。
あとPVがわりと手が込んでいるところ。普段あんなちゃらんぽらんやってる彼女達がわりとガチで演技しているのを見るのが楽しい。
③Smiley Days
Happy Smile Daysっぽいけど、もしかしたら５期生の曲なのかもしれん。けんかオーディションでもわかる通り、最も穏やかでおっとりしている５期生にぴったりのタイトルです。
それか、春色の空とかSecret Xmasとかみたいな可愛い系３人ユニット。なんかかえぴょんが歌いそう。
...うーん、まったく情報がないんで。
とりあえず、ガーリーで爽やかなポップスになってたら嬉しいね。奥華子さん作曲とかだったら最高。もちろんucchyさん作曲も大歓迎です。
④雨とワルツ
なんかaikoみたいな曲名。このしっとりしたタイトル、これは３度目の記念日とかPromiseみたいな聴かせる系のバラードとかを期待したいですが、４曲目でアルバム序盤ですからね、たぶん違うのかな。
ここは歌のうまいメンバーで構成してほしいね。願わくば6,9,19,31,32,33みたいなユニットを希望。
それか普通にO-19ing!!!。たぶんそうだろう。
⑤夏色キッス
サマーライオンのカップリングですね。地味に昨年の夏ング!!!のテーマソングでもあった隠れ名曲で、ライブとかでほとんど披露されない不遇っぷりだったんですが、晴れてアルバム入り。
王道のメロディとか、ドライブ映えするトラックとか、ファーストインプレッションはケツメイシですね。"夜風"とか"お二人Summer"とか、あそこらへんの素晴らしさに通ずるものがあると思います。
同じ夏の曲ならSHAKALAKA PARTYがあるわけなんですけど、そこをおさえてこの曲が入るあたり、今回のアルバムのトーンが少し大人っぽいところにあることを示唆している、とか妄想できます。
まぁ、あんまり期待せず、楽しみにしています。
⑥サマーライオン
神原体制の初めてのシングルであり、ここからアイドリング!!!の長く苦しい音楽的スランプが始まったわけです。
ラッキーながら人気メンバー後藤郁をセンターに据えられたことは評価できるけど、その一方で大黒柱の遠藤舞を不当に干した訳で、楽曲のクオリティ的にはまったく目も当てられない杜撰なものが広がっている。
こういう曲をノリがいいと思えちゃうんだからね、神原の音楽的貧しさが…ってこればっかやんけ。
ただ、実はサッカーのFC東京のチャントとして使用されているらしく、実はアイドリング!!!の楽曲で一番の認知度を誇る曲であるのは見逃せないところ。外に発信できるのは大事だから。
でもこんなクソ曲がアイドリング!!!で一番有名な曲っていうのは、心底納得がいかないけどね。
⑦キュピ
遠藤舞が卒業してから初めてのシングルですね。菊地がジャケットのセンターで、伊藤がPVのセンターという、これまた神原体制を象徴する１曲。
アイドリング!!!中期の名曲である"目には青葉 山ホトトギス 初恋"のコンポーザー奥村愛子さんによる楽曲なんですけど、残念ながら苦しい内容。
例えばもっとジャズっぽいアレンジがあったら違ったんだろうな。鍵盤のアドリブとか入ってたらライブ映えするんでしょうが。
まぁ、ダメだね。
っていうかサマライとキュピにはアルバムバージョンとか付いてないんですけど、どうなんですかね。かおるんや菊地さんの声が残ってるんでしょうか。そこらへんの線引きとかいい加減すぎるよ。
⑧オレオレGO!
はい、寒いタイトル来ました。ホント寒い。
どうせノベルティソング。これは２期生が歌うんでしょう...って思ったけど、あれか、２期はユキウサギがあるから違うのか？
じゃあ４期だな。それかカニSEVENみたいなショボユニット。
⑨カルネアデスは痛くない
またまた狙い過ぎのタイトルですね…
カルネアデスの板というものがあって、それを文字ってるんでしょうか。
好奇心旺盛な感じがNEOっぽくもあり、こういう哲学的なのは３期っぽくもある。
意外と保健室大作戦とかよくばりポンパドール的な爽やかアッパーな可能性もある。
ってことはU-18ing!!!かも。
⑩お子様ラブ
なんか、もうこういうのもベタすぎるよなぁ…
これまたアンダー組の曲なのか、それともNEOの曲なのか。
古橋、さとれな、るかぴょん、レイアの４人による曲とかだったら面白そう。果たしてレイアの声は入るんでしょうか。
⑪ユキウサギ
最新シングル。昨年末から解散の話が出ているというのに、そんな状況下で不人気２期生メイン曲を出したとか頭狂っとるんかって憤慨されてるファン様もいましたね。
悪い曲じゃない。
ただ最後の落ちサビで朝日にソロをあげないっていう采配は心底ありえん。
⑫I'd Ring
シャウト!!!のカップリング。清楚でおしとやかな名曲で、全盛期のいい時代のアイドリング!!!的名曲感があります。個人的にはまいぷる卒業ライブの物販で並んでる時に、もろに雪を浴びながらiPodから聴いてたこの曲がその風景にマッチしてたのが凄く印象に残ってます。
２番のAメロは遠藤さんの素敵な声が彩っているんですけど、果たしてここはエディットされているんでしょうか。
⑬Baby Baby Sweets
なんか良さげなタイトル!!! そのまんま甘くて素敵な曲であってほしい!!!
やっぱりbabyって来たら３期生ですよ。あの麗しき３人で華やかに歌ってほしい!!!
⑭Dear Friend
ここでグッと重めのタイトルが登場。タイトルから連想して、Promiseの続編的な内容だったら嬉しいけど。
理想は１期生とんるりが、卒業して１年のまいぷる or 卒業していったメンバーみんなに向けて歌う手紙的内容のバラード。
もしかしたら、キミがいたナツpart 2ということで、NEOの新曲かもしれん。
あとなんとなく５期生が歌っててもおかしくない。
わからん。
⑮HELLO
なんか、横文字タイトルが来ると、とんちゃんっぽい。外国かぶれのとんちゃんっぽい。
だからこれが１期生による曲かもしれんね。それか消去法の４期。
⑯Happy!!! Happy!!! Birthday!!!
大ラスは謎のバースデーソング？急にどうしたんでしょう。
なんとなく切ないエンディングになってたらいいな。明るすぎず、ちょっとしっとりと落ち着いた幸せを噛みしめられるような。
はい、以上になります。
完全にやけくそ。
それでもアルバムですからね。好きなアーティストのオリジナルアルバムとか、最高にわくわくするじゃん。
楽しみにしてます。
