いやー寒いですね


さっき妄想してまして。
「日本3大ギャルゲーは?」って聞かれたらなんて答えようかなと。
クリスマスも近づいているというのに30にもなってコレは、いくら何でもアレですが。
もし「日本3大ギャルゲーは?」なんて聞かれたら、こう答えますね。
ときめきメモリアル1、ときめきメモリアル2、アマガミ

アマガミの魅力というのは、それこそ全部なんですけど。
僕が一番に思うのは、そのテキストの良さですよね。
世間があって、日常があって、感情がある。
ゲームというファンタジーにリアリティを求めるというのも変だろうけど。
どこかにそういうのがなくては困るよ。安心できない。
機微が繊細に感じられるアマガミは本当に素晴らしい。キャラ立ちのさせ方はいかにもラノベ世代のヒロイン像という気もしますが、中身はやっぱり高校生の女の子っていう。
女子高生をここまで偉大に仕立て上げてるのは、やっぱ言うまでもなく制服の素晴らしさよね。日本が世界に誇る文化、女の子の制服姿。
あと主人公であります橘純一くんのキャラクターの素晴らしさ。
聞き上手で、当たりが優しくて、実は視野が広くて、計算とか挟まず割と感情を素直に表出できて、かつ鈍感。これも言っちゃあラノベ世代のテンプレでありますが。
そういういかにもなテンプレを超越するそのファンタジスタっぷり。しかもパリサンジェルマン時代のロナウジーニョみたいなサーカス系ファンタジスタではなく、バルセロナ時代のエース型ファンタジスタ
奇抜な発想ができたとしても、それを結果に結びつけるまでが本当の勝負。
橘純一に感情移入というのは無理な話。全然。特に頑張るまでもなく、彼はモテる。
思うのは、やっぱり妹がいる兄貴ならではの巧さ。これはもう確実に違う。

以上です。