自分が大好きだったドラマが、最終回から何年か経った後にスピンオフをやると言われたら、誰だって嬉しいでしょう。後付けこじつけ乙という意見も当然わかりますが、それでも自分が大好きだったキャラクターたちと、そのキャラクターたちが生きる世界を再び感じることができる喜び、それに勝るものはないんじゃないか。またみんなに会える、またあの世界を味わうことができるという幸せ。
今回こんな謎のタイミングで『ペルソナ3ダンシングムーンナイト』が発売されました。原作ペルソナ3は2006年ですからね。あれからどれだけの年月を重ねたんだという話ですが。
久しぶりに見る順平は背が高くて実際のところモテそうな感じ。真田先輩は相変わらずかっけぇし、美鶴先輩も変わらず麗しい。ゆかりっちはやっぱり華があるし、風花もモデリング最高やんけ。天田は思いのほかツッコミを丁寧に重ねていて律儀で偉いし、やたらみんなに媚びるキタローがなんだか無邪気でなんか新鮮。エリザベスだけは本来もうちょっと静なる中での突拍子のなさだった気がするのに徹頭徹尾ブッ飛んでてよくわからないけど。
このゲームの肝は再会の喜び。音ゲーの形をとっているけど、また皆と会うための口実でしかない。
最高だった。飽きたらP5Dやります。
これは近い未来にP3リメイクがある気がして来た。この文章書いてるうちにそう思ったよ。
