動画紹介という怠慢ブログ #2

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長尺で喋るじろうさんが見られるっていうありがたい映像。天才の喋りって本当に魅力的。すごい心地よい。
今でこそ誰しもが憧れる才覚を発揮している二人ですけど、それでも今の絶好調にたどり着くまでにこれだけの歳月がかかってしまったっていうのは、時代のせいなのか、運不運の話なのか。
まぁでも歳をとっても衰えたりしないような芸風だからいいよね。ここから死ぬまで全部を取り返していけばいい。
応援してます。

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いやぁ最高すぎますな。
ちゃんと将棋のエッセンスも滲ませてるのがいい。心底納得できる棋譜。将棋ファンにも好感持ってもらえるはず。
ど真ん中の歩に始まり、両端の歩、右の香車、そして桂馬、銀、金、角と最高すぎる人選。笑いはもちろん、友情や人情も滲ませた、最高に幸せな20分。
ノブコブは二人とも大好きなんで頑張って欲しいけど、二人のシナジーが全然なさそうなのがね...
しばらく別々に己を磨きつつ、佐久間さんに企画考えてもらうとしよう。

#1 "Boy" King Gnu

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僕も歳をとって、音楽に求めるモノが変わってきて。
何て言うんだろう。こうやって感情を潤してくれるような曲を求めているっていうか。
単純にエモい曲が好きなんだよね今の気分は。
そりゃ簡単に心は動かないけどね、でもそんな重さをも振り払って突き動かしてくれる音楽って、相当なエモさよ。
幸せを耳から届けられるなんて、世界で一番素敵な職業なんじゃない。
夢があるよね歌手って。
転調してのラスサビ、そしてアウトロのフェイク。理の澄み切った歌声に、幸福を実感する。
たった4分の曲なんだけど、その聴後感はまるで映画のよう。自分が全知全能になったかのような感覚。自分が主人公であることを再認識させてくれる。
世知辛い時代ですよ。大変なことしかないんですけど。
でもちょっと忘れさせてくれる。ちょっとの間だけでも。
ありがたい。ほんとありがたい。
ありがとう。

#2 "メロンソーダ" aiko

結婚おめでとうaikoさん。今まで数えきれないほどの人を幸せにしてきたあなたですから、今度は自分の幸せを真っ直ぐ掴んでください。ずっと応援してます。
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一人で歌うとサビのところキツイね。
これ披露したテレビ番組でのKANさんとの対談も最高でした。



あー前も書いたけど元々このメロンソーダ企画ユニット曲です。下のやつが元バージョン。
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#3 "キョコロヒーの歌" ヒコロヒー

@kyoccorohee

#日向坂46 #齊藤京子 #齊藤京子が可愛すぎる #ダンス振り付け #ヒコロヒー#キョコロダンス

♬ オリジナル楽曲 - キョコロヒー【テレ朝公式】

曲自体はごくごく凡庸なフォークソング。終始マイナーで飾り気のないコード進行とメロディラインは、番組の低予算っぷりを体現しているし、二人のローテンションと素敵な地声っぽいし、二人の長い下積み時代のハングリー精神を反映している... とか言えるかもしれない。
まぁぶっちゃけこの曲単体でどうとか言う感じじゃなくて、今年一番ハマったテレビ番組の主題歌なので、たくさん耳にしましたよっていうだけです。

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#4 "アポトーシス" Official髭男dism

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まさかのヒゲダン2曲目のランクイン... 恥ずかしいですけど、しかしこの曲に触れないわけにはいかんかなと。
Apple MusicのCM曲として冒頭フレーズを聴いたことがある人も多いはず。
また性懲りも無くラブバラードを出したんかいって呆れた人も結構いたと思いますが。
歌詞自体は重い。扱っているテーマはだいぶキツイ。
ただそれを取り上げるのにふさわしいメロディなんじゃないかと思った。
Aメロ始まりからサビ終わりまで終始素敵なメロディで満たされている。綺麗なメロディだ。誰が聴いても6分間の中のどこかで気に入るフレーズがあるはず。
今はタイアップとかで消耗激しい時期でしょうけど、こうやってキラリと光る一撃を繰り出せるのは、なんだかんだ地力がついてきた証拠なんじゃない。『Pop Virus』の時の星野源みたいに、クリティカルヒットのコツを掴んだ感もある。
J-Pop過渡期ですが、頑張ってください。ちょっとだけ期待してます。

#5 "Smokin' Out The Window" Silk Sonic

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いいっすねぇ。素晴らしい。
Silk SonicというのはBruno MarsとAnderson .Paakのコラボ。そりゃ俺得すぎるし、みんな得でしょ。傑作の予感しかないやん。
この曲はBrunoらしさのあるオールディートラックとメロディを、APがよりヴィンテージ風味のある装いにした感じでしょうか。お互いに持ち味が出せていて、ずっと心地良い。最高すぎますよ。こうやって平然と最高を叩き出すのが天才すぎる。
この経験を踏まえて二人には来年以降もたくさんソロアルバムをリリースしてもらいたいね。
特にAnderson .Paakには再び『Malibu』以来のソウルクラシックを出して欲しい。
オレは覚えてるぞ、あの大傑作は2016年リリース。アイドリング!!!が終わって心にぽっかり穴が空いた僕を救ってくれたのは、Malibuとペルソナ5なんだから。
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来年出してねアルバム。そしたらペルソナ6も出るでしょ(テキトー)。