haterの戯言

川島慶三。彼を見てると僕はいつもフジテレビのアナウンサー、生野陽子を連想する。

決して2割5分を超えない低打率に、勝負所でヘマの多い軽率な守備。俊足かもしれんが、ポップフライ中心の打撃に、暴走癖。バントや右打ちといったチームバッティングなど存在しない、まぁとにかく迷惑な選手なんですが、そんな選手が高田繁監督の寵愛を受けてるもんだから、さぁ大変。
スタメンは当然ガッチリ。彼よりも高打率を残し好守備でチームに多大な貢献を果たす選手たちが頻繁にスタメンを落とされるのを尻目に、チームいち低打率&ザル守備で貢献度ゼロの川島慶三は不動。なんだよ、そんなに魅力的なケツの穴の持ち主なのか、慶三は。
しかも、ベンチでは常に青木宣親の隣。超一流からいつでも何かを学べるように高田がそうさせてるんだろうね。いちいち鬱陶しい。(青木が慶三を相手にせず無視してるのは痛快で多少溜飲が下がりますが)


そういう姿が、ことごとく生野陽子を連想させるんです。
世の中には色んな好みの人がいるのは百も承知だが、あのルックスで誰よりも立派な待遇を受けるなんて信じられないね。というか、よく入社試験を通ったよね。最近のフジテレビの女子アナの傾向を見れば、採用担当が2007年くらいから代わったことがわかる。なんたって近頃の新人はサル顔ばかり。社長の趣味か。
あまたの美人が集う『めざましテレビ』に出演している生野さん。誰よりも地黒なので存在感はバッチリ。まぁ中野美奈子さんよりは滑舌が良いのはオーケー。そこはよろしい。ただ、最近羽目を外してるのがかなりウザい。
昔レギュラーじゃない時の生野さんは時折中野さんの代役でめざましに出演したりしてて、その時は常に謙虚に、かつ空気を読んで弾けるべきところで弾けたり、というパフォーマンスを見せてまして、「まぁあのルックスなんだし色々と気を遣ってるんだろうなぁ、大変だけど頑張ってください」と思ってたんですけど、レギュラーに昇格した途端、豹変。MOTTOいまドキ!とか、にっぽんワンダFOODとかのコーナーで、生野さんがうるさい。盛り上げようとしてるのかもしれんが、やり方を間違えていて、うるさい。一人だけ浮いてると僕は思う。調子乗ってんのかなぁ。横に立つ高島彩さんの表情がイラッとしてるように見えるのは、気のせいだろうか。
生野さんは、何かと高島さんと一緒にさせてもらっています。一番わかりやすい例が、昨年のFNS歌謡祭。生野さんは何かをするわけでもなく、あの会場の席に座ってたわけですが、それは司会の高島さんを見てアナウンス、司会のテクニックを勉強させようと上層部が考えて、でしょう。高島さんが見せる、会話の流れや演者の喋りの邪魔をしないで言葉を挿し込むあの技術は天下一品だからね。
多分トークダービーとかにも見学に来てたりして、それで時々実際に司会をさせてもらったりしてるんじゃないかな。もっぱら最近のトークダービー司会は高島さんばかりなのを考えると、石橋貴明にはあまり好かれなかったみたいだが。
まぁ、そのうちたくさん看板番組を持たせてもらえるんじゃないでしょうか。上の人には相当気に入られてるみたいだからね。


この手の話はよくある。例えば巨人では原辰徳氏の鈴木尚広love、古城茂幸loveが目立つ。
前者は走塁でのチョンボが非常に多い。スンちゃんの完璧なセーフティースクイズに対応できず何故か三塁に釘付けになったり、優勝が掛かった試合で最終回の同点ランナーとして出てきて牽制死したり。打球判断が凄く悪くて、期待してたより進塁してないことも多い。帰ってこれそうなのに打球が落ちるのを見てからスタートして三塁ストップしたり、大飛球になぜかハーフウェイで三塁へタッチアップできなかったり。進塁打も打てないし、フライばっか打つんだけど、原さんは鈴木尚広が大好きなんだよなぁ。(守備範囲も足の割には広くないと僕は思う)
後者は、意味不明。若くもなく、優れてもいないのに重用されている。ゲッツーとれば終わるのに無理にホーム投げて決勝点を献上したり、クライマックスシリーズで凄まじい暴走して完全に望みを潰したり。この前のヤクルト戦での姑息なデッドボールゲットを見る限り、常に紳士たらねばならぬ巨人軍には居てはいけない選手に思えるんだが、原さんは古城茂幸が大好きなんだよなぁ。


以上です。良き理解者というか、自分のことを気に入ってくれるお偉いさんを見つけるのは大切なことだね。そういう点で、彼らは勝ち組で、僕を含めたその他大勢は負け組なのさ。残念だけど、これが真実。