男気ですね、あと太ってないこと(笑)

2位はthe Game『Doctor's Advocate』です(ベタやなぁ..)
別に1位でもよかったんですけどね、やっぱり1stが鬼の奇跡盤でしたのでその分のdown imageが響いたということかな。
それでもこのアルバムは文句のつけようが(ちょっとしか)ありません!先行カット"It's okay(One Blood)"はheavyにアゲアゲ(安っぽい表現やなぁ..)でremixも鬼だったよね。意外に各々本気出してましたから(TwistaJa Ruleが良かったかな。あとNasの声が入ってくる所が気持ちよかったな)。話によると契約上the Gameの売り上げ分の4分の1は50cent aka Curtis "Interscope" Jackson氏の金になるらしく「オメェらアホだな。頑張れば頑張るほどオレのpiggy bankにお金が入るだけなのに」とか言ってるらしい。イヤミなヤツです。
Albumにも触れると、Nottzが巧み(SnoopとKellzの"That's that s***"も上手かった)にかました"One Night"、Jerry Roll製のnice trackにDPGと絡む"Bang"が僕は好きですね。特に後者は3人ともうまくtrackのdynamismにのっかって勢いあって良かったです。他にはMarshaの声と歌(はじめて上手く使ってもらえた?)、Nasの存在感、Jamie Foxxの世界一ヘタウマ(立派なテクです)も良かったし、will i amもまだまだpotentialスゴそう。Mr.Porter、DJ Khalil、Reefaといったpro.陣も頑張ってました。
ケチのつけどころとしては、西の代表を自負してるわりには西のエースproducerたち、例えば僕の大好きなpro.の一人soopafly(天才!!!最近もSnoopの"like this"とかスゴくない?)、あるいはBattlecat(DPGの"Cali iz active"超好き)、DJ Pooh(name droppin済みではあるが..)やFredwreckといったところと組んでないこと。絶対に今回のKanyeやSwizzよりもいい仕事するでしょ。
とはいえそんなのは僕の小言。the Gameは実に大きなclassicをモノにしました。完成度高いですよ。曲順ナイス!Bustaとの演技もよかったしね、アホくさくて(失礼)。まあ何よりも彼にはプライドがあり、あの天性の声力がある。輝き続けるだろうな、これからも。
以上。明日はいよいよ1位の発表じゃんか!