メンバーレビュー2014 part 2

初回が4人なので、今日は6人にしよう。
あっ、ユキウサギ発売日です。よろしくお願いします。



6: まいぷる卒業、さらには自身も大学を卒業と、今年は大きな飛躍が期待されていたんですが、結果は少々物足りないものに。細かく見て行けば、はーからもケンカオーディションもキュピ選手権もイーソーも及第点以上のものを残しているし、チーム6の平和を形成するあったかいリーダーシップも悪くない、showroomも楽しそうでよかったんですが、外仕事が全然増えてこない。CMがちょろっとあったのはいいんだけど、やはりどうにかしてドラマ仕事をゲットしたいところ。
あと、最近は歌の調子もよろしくなく、メインを外れることが増えてきてやる気をなくしてないか、ここらへんも不安です。
でも、なんか菊地さん卒業の際にいろいろと決意が聞けて、良かった。とんちゃんも大人になって、上に立つ覚悟を持ったんだなぁと。
森さんから貰った言葉も胸に秘めて、また頑張ろう。


「じぶんがおつかれんだよ」
showroomはけっこう出てますよね、わりと外れはなく、いつも楽しそうにケラケラ笑いまくってるとんちゃんを見ると、こっちも嬉しくなります。願わくば、この幸せがもうすこし続きますように。登山部も続きますように。




9:なかなか充実していた一年だったのではないでしょうか。ソロ活動もアルバムまで到達、ソロライブまであと一歩のところまで来ましたし、本体でも存在感ゆるがず。チーム9は仕事に対して緩むことなくマジなところを見せ続けていますが、これはルーリーの真摯な姿勢がもたらしたものといっていいでしょう。番組、ライブでは随所にリーダーシップも見せているし、本人は望んでないらしいが、しっかりとこの役割も受け入れていて立派です。
ルックスはもう完成された美しさだし、あとは歌の表現力をいくつか身につければ、もうほぼ完成でしょう。
願わくば、もう少し彼女の素の魅力、大雑把で天然な一面が引き出されるといいんですけどね。アイドリング!!!においてはエースらしい立ち振る舞いを求められがちですが、本当はいろいろと抜けてて面白い子なんです。
外仕事でそれが出てくるとさらにいい感じになるはず。そういう意味では競馬予想TVに大きく期待です。
門澤さん、本当にありがとう。これからもよろしく。


「まな板まわしてもいいですか」「なんかぶっちぎっちゃいそう」
これよこれ。めっちゃひっそりと行われた外仕事でしたが、最高にブッとんでて面白いひとときでした。ルーリーなら肉をぶっちぎってもおかしくない。他の外仕事でもぶっちぎらないようにね。




19:よりたくましく活動の幅が広がりました。ハイライトは何と言ってもワールドカップのレポーター仕事。数多くのアイドルを差し置いて、現地ブラジルまで乗り込む大役を任されるとか、本当に凄いことよ。わくわくさんとの食レポFC東京のレポーター、われぽん、もう外仕事の充実が止まりません。
ライブでの活躍も忘れちゃいけない。フォンチーパートやまいぷるパートをすんなりとこなしてくれるから、現場としても本当に助かっているはず。ニコはちでも印象的なシーンが多く、危機的状況を鮮やかに救ったGEGWにはじまり、まさかの一大スペクタクルへと昇華させたShine Onでの名演、さらには伊藤祐奈と二人だけで果敢に挑戦したIスタ。マンネリが避けられないニコはちアンケートで魅せるあたりも、スタッフは感謝しているはず。
そしてもちろんHip Attack。一番年上なのに妹みたいとか言われてたけど、本音ではあいちゃんもかえぴょんもめっちゃ甘えまくってるよね。まぁお互いがお互いに甘えるっていう、なんとも言えずスイートな関係。ゆりっぺの優しさあったかさは、残り2人にとって大切なファクターだったと思うよ多分。歌でも引っ張ってくれるし。
そうなってくるとあとは番組での活躍だけよ。今のままでもいい感じですが、ゆりっぺならもっとできてもいい。バラエティ怖いらしいけど、まぁ無理せずやってくれたらいい。今の上品な立ち位置のままでも美味しいし、振ったら期待に応えられるしね。
そこらへんは升野さんも全然わかっているし、心配はいらんな。
体調だけよ。無理だけしないでねホント。
オーケーめっちゃ順調。来年も頑張れ。Hip Attack第二弾にも期待。


「ああいうもんやから、ゆりかるは」
地味ながらミケーラとの喧嘩はお互いの良さが出た名勝負でした。ナレーションが日本対ブラジルとか言ってましたが、きっとこの経験はワールドカップ仕事に活かされたでしょうね。




20:安定ですね。じわじわと地上波でも登場。地道に馴れ段階をこなしてます。
アイドリング!!!でも堂々たる活躍。まいぷる亡き今、華やかさ担当として重要な役割を担ってます。
さらにはHip Attack。同期の中でも最も3期愛が強い大川さんですから、これはめっちゃ嬉しかっただろうな。もうあまりにもハイになって暴れまくっちゃったメイキングでの幸せそうなハシャギっぷりを見て、こっちもめっちゃ幸せ。三人で大川さんの実家にお泊まりしたとか聞いて、ああ本当に最高やな良かったって思う。
あと最高なのはラップですよ。ケツメイシとか聴いているみたいですが、あいちゃんのラップは本当に最高です。毎年何十枚何百曲もヒップホップを聴いている僕が言うんだから間違いありません。ラップの在り方、見せ方を理解している。だからこそ、ライブでのパフォーマンスが素晴らしいんです。ライブであそこまでラップできるっていうのがもう最高にカッコいい。
これだけの資質がありながら、3期3人の中で実は一番人間的に不器用なあいちゃんですが、じぶんに自信を持って、やりたいことを精一杯楽しくがんばって欲しいね。
ただ、ひとつだけ。お局化だけはやめてくれ。
上下関係を厳しく重んじる大川さんですが、後輩との絡みはどうなんですかね。日刊とかニコはちを見る限り橋本るか、関谷、佐藤あたりとはいい感じにやってるんだよな、あと伊藤とも変わらずぼちぼちだし、尾島ともすっかり落ち着いて、あと高橋への謎の溺愛とか。
でも、ニコニコアイドリングでの倉田さんとのトーク、あとshowroomでのミケーラとの絡み、これが嫌に感じ悪かったんだよね。
信じてますが、あいちゃんの本性がそっちにならないよう祈ってます。


アイドリング!!!はライブとかやってます」
これは面白かったけどね。番組的には意外と今年の大川さん不調だったりしたかもしれん。復調を期待。




21:思い返してみればこれまた圧巻の一年でした。あの頃と変わらない爆発力を見せつけた椅子に座る対決、女優としての大きな可能性を呈示したケンカオーディション、唯一無二のキレと回転の芸術となったディスのカード、虫コスプレすら華やかにキメてみせるオーヴォ選手権、可憐な姿が壮絶に美しかったキュピ選手権、関口さんを完璧に掌握したコミュ選手権、ジェットコースターのようなめくるめく展開となったかおるんへのあいうえお作文、インスタントに芸術的笑いを産み出した橋本レポーター、アイドルらしいリアクションから涼しく成功を重ね続けた登山部での活動、etc
これを天才と呼ばずして何と呼ぶ。天性の聡明さに経験、落ち着きが加わり、さらにはほんわかな可愛らしさもキープしたまま大人の魅力的な美しさも重ね、いよいよもって全知全能の天才へ。
本当に天井知らずなポテンシャル。何をやらせても不器用になることがない。
ニコニコアイドリングやshowroomで見せた巧みなコメント拾いも健在、あいるか漫才とか途中参戦だったのに瞬時に理解して展開を重ねたり、いつもいつも見事な構成と美しい言葉たちで唸らされるブログとか、もう本当に天才が過ぎる。
さらに注目すべきは歌。じゃあまいぷるさんの代わりにとか冗談言ってましたが、森さんがハマってくれたおかげか、本当にかえぴょんパートが増えている。キュピでは地味ながらメインボーカルに抜擢、さらには黄金蟲、そして太陽のサマサマデイズですよあの印象的なブリッジはかえぴょんの声の魅力が切ないメロディにマッチした素晴らしいプロダクションになってます。
もちろん人間なんで失敗もある。ドーナツの向こう側のセリフとか一回もまともに言えたことがない。でも誰が責めよう。ゆりっぺもあいちゃんも優しく笑うだけだし、ファンもかえぴょんのさらなる可愛らしさに嬉しくなるばかり。愛されすぎ。もう本当に最強じゃないか。日々連発する成功はとてつもなくビッグ、たまにある失敗も笑顔で許してもらえる。
日本のアイドル界が誇る真の天才。いよいよ高校を卒業、その先にはたくさんの輝かしい可能性が待っている。慌てることなく、自分らしく振る舞うだけでいい。あとは世間が、世界が理解してくれる。
唯一、なおして欲しいのが韓国愛。それだけ。
でももしかしたら、彼女なりに思うところがあるのかもしれん。だから、これ以上は強く言いません。天才に考えがあるのならば、凡人に口出しできることは何も無い。


「日々接していたことも思い出だし、ファーストフードでいろんなことを語りあったこともあります。二人で長い時間。真剣な話っていうか楽しく話しました。」
何か口にするだけで名言がうまれるんですけど、あえてこのインタビュー中に出てきた何気ない言葉を選びました。シンプルなんですが、とてもドラマチックで切なさも湛えた、素敵なセリフですよね。




33:何というか、出オチみたいな感じで終わる可能性への懸念もあり、まだまだ14歳2年目でありながら早くも真価が問われるようなそういう一年でありましたが。
やはり血が違うのか、要所要所にて大きな結果を出すあたりが流石である。
もちろん、ライブパフォーマンスではいくつか改善の余地も残してますが。
姉妹対決も含むvs AD軍団では引き立て役ながらも大きく貢献、まいぷるへのスピーチや自分への手紙とか菊地さんの卒業リハ&本番では素敵な泣き芸を披露、パイ投げで負けても爽やかに笑えるやられ顏、命かけて違うと誓ったディスのカード、アイドリング!!!が全力なのは収録という全方位外交な名言、そういう台本なんですよとかいう斜め上の名言、ラブレターを下駄箱にいれてほしいというスーパー萌えもありつつ。
やはり、はーから。出番の前から既にミケーラやルーリーの頑張りにより企画成功の感じはあった。升野さんもアイドリング!!!の合いの手スキルを褒めていたし、この段階でみんなのこと見直したという言葉も引き出していた。
そんな中での、PRIDE。伸びやかな歌声もさることながら、あのなんとも言えず独特な合いの手たち。企画大成功へと導く、完璧なパフォーマンスでしたね。
やはり、できる。ゆりっぺの言ってたとおり、あの一家は器用だから大丈夫。
今後は初期倉田さんのような鋭いツッコミが入れられるようになるのが理想かな。
まぁでも今はそこまで頑張らなくてもいい。素直に伸び伸び明るく元気にやってくれたらいい。


「それからどした」
今年一番の名言。お腹が痛くなるくらい笑わせてくれた、涙が出るくらい笑わせてくれた、2014年いちばんの幸せフレーズです。サンキューるかぴょん。





という感じ。みんなで頑張ろう。