さぁいよいよ始まりましたよ。ペルソナ5のアニメ。
気になったところをレビュー。
- 怪盗団の第一声が明智って。まともに相槌せず鼻で笑うだけのジョーカーに感謝
- 序盤の序盤からジャズ炸裂。この雰囲気こそP5ですよね
- スカルの「うっせーオイナリ」の声に違和感？
- パンケーキの「君たち、僕の射撃の腕を褒めてもいいんだよ」。当然ノーリアクションの怪盗団に感謝
- 誰が誰の掌の上で踊らされているのかを考えると、多少同情したくもなるけど、まぁええか
- 踊るで言えばP5Dに明智は出るらしい。いやもう明智の話ばっかやんけ
- ゲームだと戦闘があってブレイブザッパーとかエイガオンとかブチかますアルセーヌさんが見れますけど、そこはカット。カモシダパレスまで出番なしっぽいね
- 戦闘もないし、非常階段みたいなところを駆けて行くシーンもなし
- いきなりパリーンっていうナイステンポ
- あの格好になった途端にノリノリになるジョーカーって、やっぱ福山潤っぽい感じがある。ノリの良さが
- 「確保ー！」からすぐ捕まって、すぐ新島"どうなの!?"冴さんへと展開していくスピード感。大事です
- 四軒茶屋でブラブラのテンポとBGMが最高
- 惣治郎がゲームプレイ時よりかは穏やかで温かい印象を与える。ゲームの時はもっとツンケンしててトゲトゲしてた気がする
- 蓮の獅童事件への無念さがより強調されているのは良いね。良いんだけど、やっぱつれぇわ
- 惣治郎の「車の助手席には女しか乗せないのに」的なセリフがあったはずだけど、まぁ当然カットですね
- 川上貞代先生の露骨すぎるドジ。その気になれば4月10日からべっきぃ召喚も可能だったというわけか
- シリアスパートが続く中での冴さんの登場には癒されます。冴さんがヒートアップするたびにテレビの前の視聴者はどうなの!?って無駄に口に出してるに違いない
- 初日の朝食はカレーじゃないのかよぉ
- 惣治郎の最初の優しさ「降ってんの？... そういや傘持ってったのか？」も大胆にカット
- 杏の謎のいい女モード炸裂。動きが仰々しくてよくわからない。あなたそんな気取った人間じゃないのに、ちょっとこってりしすぎかな
- そういやナビの音声って流れたっけ？あれがないと謎解きの際の竜司の「お前ナビ使ってたじゃん」的なセリフが導かれないと思うんだけど
- パレスにイン〜捕まる〜牢獄でフルボッコに遭うのテンポ良すぎて正直初見の方は置いてけぼりじゃないかと。まぁあんまり懇切丁寧に展開していては2クールに話が収まらないっていうところなんだろうけど、ぶっちゃけこんなの見せられても意味不明なんじゃないの
- 覚醒直前に選択肢が出たと思うんだよね「やめろ！」みたいな。あれがあってから覚醒しても良かったかな
- 僕が先日予想した通り最後はペルソナ覚醒してのフィニッシュ。最後美しかったけど、やっぱり性急な印象は否めないね
- ゲームだとこのシーン主人公が『キャサリン』のヴィンセントみたいなグラになってて訳わからなかった。というかヴィンセント風シーンは多々あった。アニメではきっちり主人公になってるので安心。当たり前だ
というところでしょうか。掴みとしてはわけわからんよなぁ。性急すぎる。こうせざるを得なかったのは感じるけど、果たして最善だったのかどうかはわからんな。
良かった点はまず惣治郎が適切に描かれているところ。彼の器の大きさ、人物としての大きさがゲームの時よりもわかりやすく表現されていて、それでいて序盤の彼のミステリアスなムードも再現されていて、世界200万人の惣治郎ファンにとってはいい出だしとなった。
あとやっぱり蓮はかっけぇな。かっこいい。未だに口数が少なくてもどかしいけど、あらためて動く雨宮蓮の姿を見ると、オーラあるなぁと感心します。今更ながら、我らが主人公はこんなにもイケメンだったのかと感動する。誇らしいっすね。
さて第二回のプレビューですね。残念ながら次回予告と呼べるような映像が数秒しかなかったので、これまた自分で予想するしかない。
アルセーヌ無双〜モナとの出会い〜川上先生の溜息〜帰還〜「お前からも何か言えよ」「そろそろ行こう」「や、そうじゃねぇだろ」の竜司の言い方が最高〜待ち伏せ指導教員と鴨志田〜職員室の川上先生に萌える〜杏の謎の怒り〜竜司の紅生姜
ぐらいまでかなぁ。多分。序盤は当分退屈だろうな。
早く祐介に会いたいです。
