FF7Rハードモード攻略に役立ったモノ

みなさん楽しいFF7Rライフをお過ごしかと思います。まぁツッコミ入れたいところも多々あったけど、やっぱり名作だしやっぱり楽しい。
全クリした後に難易度ハードが解禁されて、トロコン目指す人はここから頑張らないといけないんですが。
ここから畳んでおきます。ネタバレ注意。



散々噂になってる通りこのハードモードがね非常にハードなんですね文字通り。
特に鬼畜要素なのが「全編アイテム使用禁止&休憩してもHP回復のみ」。これが意味するところは、「MP回復手段が戦闘中の吸収しかない」ということである。チャプターの変わり目でHPMPは全開しますが、逆に言えばひとつのチャプター持つようにMPを管理しないといけないという。
FFはドラクエと比べてMP回復も容易いし、蘇生もハードルが低いっていうのが特徴で、人の死をなんだと思ってるんだっていうのもあるんですけど、MP回復が封じられたとなると、感覚としてはドラクエのダンジョン探窟に近いかもしれない。道中の雑魚戦は極力MP消費をケチって、ボス戦に全力を尽くす。ドラクエだったら帰り道のリレミト&ルーラ分のMPも確保したいところだけど。ちなみにFF7Rはチャプターボス戦後に雑魚戦があるチャプターがあるから要注意だね。Ch.17かな。HP回復忘れずに。
ちなみに僕は昨日トロコンを果たしたところなんですが、せっかくなので僕が攻略した際に役立ったモノを記していこうと思います。
何か参考にでもなれば。

  • HPアップ&MPアップのマスターマテリア8つ

ここはマストですね。もうこれがないと土俵にも上がれないぐらいと思っていい。
それぞれ2つずつ身に付けることでHPは8000~9000ぐらい、MPも110~160ぐらいまで持っていける。まずはここがスタートラインですね。
一人分のマテリア穴10個のうち4つは常時コレで占拠されると思っておく。まぁどうしてもというならMPアップの方をひとつにする感じかな。HPアップは絶対2つ推奨。
これを人数分用意しましょう。6つあれば運用はできますけど、付け替えるのは煩わしいですし、僕はやってないのでわからないんですがMPアップって後からつけた場合に上昇した分のMPは回復してくれるんだろうか。ここは不明なので、やっぱり8つあった方がいいのでは。
ハードに突入する前の準備として、面倒ですが育てましょう。他のトロフィーを狙っていくのと同時にしっかりマテリア育成も。

  • かいふくマテリア4つ

まぁこれも当然か。有事に備えて全員回復できるようにしておく。あと列車墓場での攻撃魔法にもなる。あんまりMP使いたくないけど。
はんいかのマテリアと組み合わせての開幕リジェネはまぁまぁ効果的。回復量は100前後ですけど、長引くボス戦では地味に効いてくるはず。
一応ここは改善ポイントのひとつで、範囲化マテリアをあんまり有効に活かせなかったなっていうのはあります。バリアと組み合わせるとか、スリプルとかストップが今作強いとかあるらしいので、そこらへんも試す価値ありかと。
原作のぜんたいかマテリアに該当するヤツですね。原作なら脳死気味に全体化サンダー一択でしたが。

  • そせいマテリア4つ

これも推奨。これで穴10個中6個が埋まっちゃいますが、安定を狙うならこれでいいと思う。
このマテリアはやたらAPがかかるのでマスターするのが大変なのよね。コンプのために必ずひとつはマスターにするので、それをバレットに付けさせるように僕はしました。一番死ににくいと思ったので。残りは最悪マスターじゃなくても可。HPアップのおかげでレイズでも4000ぐらいのHPで復活できるので、まぁなんとかなるかと。

これはDL版特典だったかな。かなり強力でした。単体回復魔法をオートでかけつつ、ATBゲージ2つ消費でバリアorマバリアorヘイストを全員にかけたりできるし、最後去り際に全体HP全回復してくれるので、ほんとボス戦でお世話になりました。

  • 神々の黄昏

さて本題に入っていきましょう。ハードモードでCh.1から始める前に、このアクセサリー獲得をオススメします。大変ですがその分ハードモード攻略の切り札的存在となります。
難易度はイージーでいいのでCh.17を始めて、まず雑魚戦から始まりますが、これをテキトーに勝利してください。雑魚といってもネメシスなんで面倒ですが、まぁ頑張ろう。そうすると神羅バトルシミュレータに挑戦できます。条件を満たすと最後にランク7のトップシークレッツ戦ができるのでこれをやる。多分ここでハードモードに勝手に切り替えられるはず。
召喚獣4連戦に加えて隠しボス的存在のプラウド・クラッド零号機との闘い。5連戦とか大変ですが相手は1体ずつなのでイケるはず。
ここをなんとか乗り越えればついに神々の黄昏ゲット。
効果は非常に強力で「戦闘開始と共にリミットゲージMax&時間経過でリミットゲージがたまる」。
原作でも逆転の切り札として起死回生のリミット技にお世話になった人が多いと思いますが、リメイクでも健在。そのリミット技を開幕から使えるというのは非常にありがたい限り。しかも時間経過でゲージが勝手に貯まるので、長いボス戦なら2回3回4回とブチかませられる。これがあるとないとでは大きく変わってきます。
僕はクラウドorバレットに付けてました。一番に効いてくるのが道中で、雑魚戦は開幕クライムハザードorカタストロフィぶっぱ。これで大体片付きます。瞬殺。この時間短縮が意味するところは余計な被害や消耗を防げるところ。前述の通りMP管理は死活問題ですから、手早く片付けられるっていうのは素敵。
ボス戦でも全然違う。開幕でいきなり削れるし、それ以降も常時ゲージが貯まってくれるので多少ジリ貧でも全然逆転できるっていう保険になる。ATBゲージがなくても使えるっていうのもデカイ。
注意事項としてはボス戦はフェーズみたいなのがあってHPを25%減らすとムービーが入って相手の行動パターンとか変わってくるっていう演出があったりする場合、せっかくリミット技かましても途中でダメージとかバーストとか打ち切られるっていう寂しいことが生じたりすることのないよう、ちょっと意識しておくといいかもしれない。でもまぁ気にせずガンガンにブッ放してもいい気もする。早く撃てばゲージ貯める時間もその分増える訳で、撃つ回数も増やせるからね。だからまぁ本能に任せてもよし。
これだけ強力なアクセサリーなので、「これを手に入れたら緊張感なくなる」っていうネット意見もあるようです。でもこれが無くても問題ない人は元々こういうゲームが得意な人なんでしょアクションRPGも得意なタイプの人で、僕みたいなコマンドRPG専みたいな人は緊張感を楽しむ前にゲームオーバーしちゃうからね。
とりあえず苦労してる人は是非ご検討を。

  • カタストロフィ

バレットのリミット技には大変助けられました。しかしこれって原作だとリミットレベル4の技だよな、もうこんなミッドガルあたりで出しちゃったらネタ切れやないか。どうすんのよ今後。アンガーマックスも出てきちゃったし。

  • アンガーマックス

これも非常に強力でした。これさえあれば空中の敵も一発だし、ハンドレッドガンナーの主砲も封じられたりとか、いろいろな場面で役に立ちました。

  • ラピッドチェイン

言うまでもなく主力となる攻撃アビリティ。性質としてはFFシリーズのみだれうちとかDQ7の剣の舞に近いかな。モーションは真島吾朗の攻撃に似てる。対象の距離が多少離れてても繋いでくれるのがデカイ。

  • 反撃の構え

レノ戦やルーファウス戦とかローチェ戦とかラスボスとかのタイマンで役に立つのがコレ。カウンターを当てておいてからのディスオーダー畳み掛けは決まると爽快だし最高です。相手が立ち直るまでの間ぶちかましましょう。

  • どくマテリア

ハード攻略で鬼門と言われるのがヘルハウス戦ですね。コツとしては4属性マテリアと先制攻撃マテリアを付けたバトルリーダーエアリスが開幕ブリザガを当てる→クラウドがバイオガで毒を付与するっていうスタートにするのがオススメ。トンベリに注意しつつ、あとは相手弱点属性を見逃さないようにしながらやっていけば何とかなるかと。途中に戦闘の真ん中あたりで毒が回復するので、また頃合いを見計らってバイオガを入れておくといいでしょう。原作でもそうでしたがバイオのじわじわと削っていく感じは有効なので特に耐性がなさそうであれば積極的に狙って行っていいんじゃないでしょうか。まぁルーファウス戦は詠唱中に潰されるので無理ですけど、タークス相手ならいけます。
ヘルハウスとかエリゴルとかの雑魚敵がFF7Rになってボスキャラに昇格してるのはちょっとメガテンぽくて良かった。



とりあえずはこんなところで。もう疲れたので寝ます。おやすみ。