いつでも微笑みを

いろいろと投資もさせられましたが。
ドラクエ7のリメイクを楽しんでいます。
個人的にはトップクラスに思い入れのあるドラクエ。ホント7って独特の中毒性があるからね。
昔から5派の僕ではありますが、ひとつ申し上げたいのは、7と8は過小評価すぎるということ。どっちも歴代でも上位に入るレベルだと思います。特に前者は酷く言われすぎ。
7ならではのムードとか世界観、生々しさはまさに大人向けだと僕は思ってますよ。

さぁ、ここからはネタバレ満載のプレイ感想を書き連ねていきますのでご了承ください。
とりあえず、マチルダさんを頼った資金調達をして、ウッドパルナまでやりました。
なんか、疲れるね。3Dにしてなくても目がやられそう。オレ自身の疲れかもしれんが。
PS2の5とか8みたいな立体感が非常にわくわくを産みますね。これから先の冒険がめっちゃ楽しみ。
ただ、ところどころで思いっきり内容が改変されてて、ちょっとどうなんだよと思うね。まぁこれが正解なのかどうかの判断はエンディング見るまで下せませんけど、なかなかにがっつり削られてます。
真珠のカットはええけど、ホットストーンの件がなんとも言えず中途半端に変わってる。主人公に一連の流れ全てをやらせないと、このあとの有り難みが微妙になるんじゃないのか。キーファが勝手にやっただけじゃ、プレイヤーの記憶にも残らないと思うんだけど。
キーファで言えば、がけのおじさんのことをいきなり提案するのが許せんね。フラグが若干わかりにくいのを考慮した上での修正なんだろうけど、いや別にそんなにわかりにくいわけじゃないし、なんかあまりにも説明調すぎて嫌なんだよね流れが。キーファの提案は唐突だし、それでいて一発で上手く行くんだから、何だかなぁと。
僕の好きなセリフで「そんな面白そうなこと、どうして教えてくれなかったんだよ」みたいなのがあったんだけど、そんなのは余裕でカット。残念だね。
さっきから愚痴が過ぎるんでプラスのことも少しは言っておこう。
序盤何もない中で初期的な装備品が宝箱という形である程度手に入るよう変わったのはいいんじゃないでしょうか。7はホントに装備品が手に入りづらいことで定評がある金欠ゲームなんだけど、そんなスタートで旅人の服とかが得られるのは嬉しいですね。
ひのきのぼうもね、オリジナルでは1本しか調達できなかったけど、リメイクでは3本も手に入るっていう優しさ。戦闘で3人とも棒を持って闘ってる姿はこれまたシュールでちょっと笑えます。