朝何も考えずに引っ張っちゃったlightningケーブルの安否が気になってしょうがない

テスト期間中のテレビってめっちゃ面白いじゃないですか。あれと同じ要領で、一応差し迫った任務がひとつあるんですけど、それを完全に無視して今やたらゲームづいてるんですよ。
この前も書いたけど、この土日とりあえずギャルゲーをやりまくるという、何の自慢にもならない週末。大丈夫かオレ。



バランスをとるべく日曜日はサッカー観に行きましたよ。名古屋vs鹿島。期待していた土居聖真はまったくいいところがなかった。もっとボールとプレーに絡まなくてはいけない。タッチ数が少なかった。もしかしたら金崎夢生との相性とかプレーエリアの共有問題とか遠慮とかあるのかもしれんなと思いましたが、普通に疲労性のものらしい。ホントか?バチももう少し慣れてくれないと危なっかしい。勢いを見せるのは大事だがクリーンさも同時にキープしなくちゃいけない。細貝萌もそうだが、ファールせずカード貰わず奪取するだけの技術を落ち着いて身につけてほしい。
とりあえず個人的には名古屋の中盤、矢田旭小屋松知哉が印象良かったですね。キビキビ精力的にボールを呼び込んでいて、ダイナミズムが光る。モダンなサッカーをやるには質と量を伴ったこういう動きが大前提となってくるよ。このまま続ければ代表も見えるとさえ思った。代表で言えば逆に田口泰士には笑っちゃいました。酷い。しょぼい。けっこう名古屋の試合は追っているつもりですが、展開力とかカバーリングとか凡庸だし、利いてないと思う。昨日は自滅からロストするシーンが多々見られ、やっぱりあの位置で失うのは話にならんなと思いました。はい。磯村亮太の機動力と嗅覚は当初から買ってたんですが、矢田と小屋松と丸かぶりだからね難しいかもしれない。ダニルソンの無双っぷりも見たかったが不在。あの人はYaya ToureとかMichael Essien、Moussa Sissokoあたりと同じタイプだと勝手に思ってます。トリプルセンターのオフェンシブな役割を担わせるのがベストだと思うのですが、チーム事情もあってアンカーを任されがち。本当は展開と突進を活かしたいんですが、多彩が過ぎる故こうなってしまう。グランパスは現在いびつなスカッドを構成していまして、中盤のセントラルの人材が無駄に過多、実はセンターバックも充実、センターフォワードも3人いるのだが、サイドプレイヤーがあんまりいない。西野朗監督は依然として4−4−2に固執する感じがありますが、選手の駒をじっくりと眺めたとき、それが最適解だとは全く思いませんね。できれば4−3−1−2か3−1−4−2がベストだと思うのですが、選手達はさておき監督にそのレパートリーがなかったらダメだよなぁ。いや、ガンバ時代に3−5−2やってたやん新井場徹が出始めの頃とか安田理大がイケイケだった頃とか。やれよ3バック。闘莉王、牟田、大武で組む。牟田と大武はどっちもポテンシャルあると思うからどっちかベンチは勿体ない。今のトゥーさんはスイーパー寄りに構えた方が何かといいはず。3バックの方が上がりやすいよ。本当はハーフナー・ニッキも気になるところだが、まぁもうちょい待とう。そんで本多勇喜矢野貴章さんのウィングバック。本多はなかなかメリハリのついたプレーを見せる好選手で、Bixente LizarazuとWilly Sagnolが合体してさっぱりと爽やかに薄めたような感じ。Bayern Munchenファンにはたまらないでしょう。貴章さんはいろいろと尖った選手で、レーダーチャートにしたらトゲトゲとした図形が描かれるタイプなんですけど、それがすごくグランパスの大味ながら感受性豊かなサッカーに合致していて最高ですよね。あの未だ全貌が明らかにされないポテンシャルをぜひスターターで発揮していくべき。アンカーは矢田がいいんじゃないか。その前に小屋松とダニルソンが並ぶ。2トップは個人的な趣味で永井謙佑川又堅碁ノバコビッチは嫌いじゃないが、使うと攻めのパターンが偏るのが好かん。グランパスのフィーリング重視のサッカーには色々出来るフォワードの方が合うんじゃないか。そう、永井謙佑。あの人の素晴らしさは1対1の冷静な流し込みにあるんだよ。特に右の角度無いところから上手くファーへ転がすシュートセンスは絶品だから、あれを活かさなくては。あの才能をサイドに張らせるとか馬鹿すぎるやろ。パサーがいればいいんだけどね、玉田圭司が去った今、グランパスに謙佑を活かすパスを出せる人がいない。まぁ、ここだよな。優勝するにはピースが微妙に足りない。あの頃と比較して、マギヌンとか夢生のファンタジーアもないわけで、また真剣にスカッドを見直す必要があると思うんだけど、最近お金を渋りまくってるからなぁ。どうしたもんか。
鹿島は普通に0トップでいいと思うけどね。高崎はたぶん2トップ限定タイプなんじゃないか。1トップでは使えないタイプの。金崎のポストプレーとか切り返し、ターンとかは充分トップで使える。あとはカイオと遠藤康と聖真と中村充孝あたりの組み合わせだよね。基本的にカイオは左限定でしょ、右じゃ何もおいしくない。あと西大伍との関係性で考えた場合、ヤスの右は外せない。大伍が奥行きを作るのが今のオフェンスですごくキーになっているからね。そんでセンター聖真。スタメン金崎の0トップで始めて、途中でどうせ高崎を入れるんでしょ。カイオを下げるなら金崎が左だな。ヤスを下げるならカイオは動かさず聖真か金崎を右にするべき。何回かやってる右カイオにメリットはないと言いたいだけです。はい。っていうか高崎入れるくらいなら、0トップ本山が見たいんですけど、ダメですか。妄想では上手く行くんだけど、現実ではグダりそう。あと鹿島はセンターバックのチョイスですね。まぁ源はいいだろ。それでそのパートナーをどうするか。もちろん植田直通が理想ですよね、ぜひ使ってほしいんだけど、まぁ今年は忙しそうだから、そうなった時に山村和也を使ってほしい。ただ名古屋戦もそうだったけど、意外と薄いセントラル枠としてベンチに山村がいると助かるんだよな。浩二さんがいればそこもある程度気にせず行けたけど、今年はそこを山村にやらせるのか。しかし中田浩二枠で燻らせるとかもったいないなぁ。便利がゆえにベンチにしたくなるけど、あのポテンシャルは凄まじい物があるからね。なんとかモノにしたいんだけど、とりあえずはベストポジションを見つけなくては。山村も真の才能はオフェンスにあるっぽいからなぁ、変なヤツやでホント。あとくだらない願望としては大伍がセントラルできたらいいよね。そうすれば伊東幸敏を途中から入れて、大伍をセントラルにまわすことができるじゃん。大伍の資質として出来そうだけどなぁ。そう、伊東ですよ。あいつをベンチに縛ったままはダメだって。今一番いい時なんだから、一番伸び盛りの時期なんだから。レンタル修行に出すべき。


以上です。書こうと思っていたギャルゲーのことはまた後日書きます。