レビュー『東京ヤクルトスワローズ 日本一への軌跡』

今週発売されたBlu-rayです。いやぁホント良かったよね。
ちょっと感想書いていきます。
ネタバレあるので注意。



  • 塩見のズッコケも完全収録、人柄の出た記者会見も収録。「奥川の投球がもう凄すぎるっていうところで、僕は全然及ばなかったっていうところですね」「正直半々ぐらいかなぁと思ってたんですけど、全然違ったみたいです」って言っちゃうその性格が素敵。あとマイクの持ち方がアイドル持ちでかわいい。塩見ほんと最高。愛してる。今年も健康で過ごしてね
  • 廣岡大志の魂の内野安打も収録。頑張れよ、勇人いないし多分開幕スタメンショートでしょ。頑張れ。期待してる
  • あらためて振り返ると宗と紅林はえげつない。異能。すごい
  • 坂口さんのヒット収録嬉しい。オリックス相手でスタメンもあったし最後守備にもつけたし、坂口さんに恩返しが少しでも出来たって言うことが本当に嬉しいね
  • ほぼ万全の収録内容だけど、石山泰稚のG3がないのが残念。勝ち越され、代打AJが出てきて、それを三振に断ち切って、再逆転後のイニングも跨いで完璧に抑えて勝ち投手になった、あの投球は本当に大事だったんよ。まぁオレは一生忘れないから泰稚、ありがとう
  • ナレーションの「吉田には」っていうセリフが「吉田美和」って聞こえるシーンあり。ネタバレごめん
  • カツオのヒーローインタビューをほぼフルで収録するハイパーナイスプレイ。Blu-ray見ながら感動の嵐、カツオさんが喋るたびにスタンディングオベーション。拍手が止まりません
  • マクガフの成績をちゃんと書いてくれないのは謎。1敗→1敗1S→1敗2S→2敗2S→1勝2敗2Sって書いてくれたら面白かったのに。なんやコイツって笑えたのにね。

tsubamesoku.blog.jp
↑ このスレタイ最高

  • 哲人の3ランはもっとじっくりやってほしかった。全球流すぐらいのもったいぶりで良かったのにわりとすぐかっ飛ばしちゃう。
  • 普通に考えて哲人の3ランが出たら勝つと思うじゃん。不振だったキャプテンの同点3ランですからね。でもそこでトドメをさせないと、得てしてひょこっと負けちゃったりする。トドメが大事なんよ日本シリーズは。こうなったら間違いないだろと、この展開なら間違い無いだろと思ったタイミングで落とし穴が存在しうるのが日本シリーズ。パッと思いついた例を挙げると1983年の巨人西武。中畑清の逆転タイムリスリーベースが出たのに、あと二人まで行って勝てずに連敗。2013年の巨人楽天もそうだな。シーズン無敗の田中マーを打ち崩しての3勝3敗のタイに持ち込んだというのに、その流れで最後に美馬学を全く打てずに敗戦、とかね。
  • 哲人の声出しで最後勝てたのは今更だけど泣ける
  • 高梨のG6はもっと評価されていい。ようやったわ
  • せっかくなら能見さん見たかったわー。村上を討ち取る能見さんも収録してくれたらよかったのに
  • 中村悠平はじっくり療養して、万全になってから帰ってきてくれ