music

No.4 "With You" Mariah Carey

Mariah Carey - With You 歌詞をよく聴くと結構パーソナルな内容みたいですけど、あまり深く考えすにメロディの美しさと切なさに身を委ねてみて、日本だったら卒業式に流してもいいんじゃないっていうぐらいの情緒がある。 いっときからよく見られるポップス…

No.5 "Lights On" Tyler, The Creator ft. Ryan Beatty & Santigold

LIGHTS ON featuring Santigold and Ryan Beatty なんか、クリスマスソングという括りだと本人はいってましたよ。Tylerがクリスマスソングだと?! まぁこの華やいだ雰囲気はそうであってもおかしくはないですが。 もうすっかり成熟の域に達したTylerくんで…

No.6 "Tints" Anderson .Paak ft. Kendrick Lamar

才人Anderson .Paakの新作に先駆けてリリースされた新曲で、よりファンキーでアッパーな魅力を前面に出している。Kendrickのヴァースも立派なもので、他人の曲だと純粋にラップするので良い。 Tintsっていうのは車の窓のスモーク具合のことですね。無粋にも…

No.7 "Road Less Taken" from Persona Q2 New Cinema Labyrinth

11/29発売!!【ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス】オープニングアニメ いやぁ楽しかったですねPQ2。楽しませてもらいました。 今から覚えてる限りのキャラ論評をしますので、ネタバレもガンガンします。ご注意ください。

No.8 "スクランブルのふたり" 堀込泰行

スクランブルのふたり泰行の器用さが光るナイスなアーバンポップス。10時くらいに仕事サボって並木道を散歩しながら聴きたい曲です。 あー何も書けん。何も浮かばん。 高樹の場合はその聡明さに対して釣り合うだけの言葉を並べるのが難しいんだけど、泰行の…

No.9 "愛は勝手" aiko

アシッドジャズ的な感触のあるトラックがまず素晴らしくて、その上に乗るaikoさんのメロディも良好なんだけど、なぜかすごく歌詞が陳腐でやたら耳に引っかかるのと、乗せ方がイマイチ決まっていないので凄く残念になる。普段別に僕は歌詞とかどうでもよくて…

No.10 "Wouldn't Leave" Kanye West

Kanye west - Wouldn't Leave ( Audio ) アルバムの中でこの歌が一番好きだったな。大観衆を熱狂的にロックするようなスタジアムスケールと、人々の魂を情熱的に揺さぶるようなゴスペルムード。 カニエは今でも模索しているんだよね。どのような形が人々の心…

No.11 "Get a Feel" 星野源

get a feel"恋"という大ヒットシングルの後に情緒溢れる名曲"Family Song"。この流れは最高だった。 それに続くのは映画ドラえもんの主題歌。これもオーケー。わかる。 さらにそこから朝ドラ主題歌の"アイデア"。"恋"の焼き直しなようでいて、もうちょっと複…

No.12 "Big Ol' Drip" T.I. ft. Watch The Duck

T.I. - Big Ol' Drip (Lyrics) (DIME TRAP) こういうブルージーな作風はScarfaceのイメージがありますけど、T.I.もうまくやってます。非常にかっこいい。 さっき何となく思ったのが「名ラッパーは大都市から生まれる説」ですね。結局はニューヨークだったり…

No.13 "Time (ATLUS Kitajoh Remix)" from Persona 3 Dancing Moon Night

Persona 3 Dancing Moon Night OST - Time (Kitajoh Remix) このゲームの感想文は以前のネタバレロングブログを読んでいただくとして。 d.hatena.ne.jp 原曲自体もエルトン・ジョンを本当に女の子に変えておてんばにした素晴らしいポップスだったんですけど…

No.14 "Bonjour" Nas ft. Tony Williams

Nas - Bonjour ボンジュールとか言ってますけどね、ほんとフランスなんて所詮ちょっと頭がいい韓国みたいなもんですよ。自意識過剰で何でもかんでも自分の思い通りになると思ってて言い訳が多くて人に謝ったりしないゴミです。 オーストラリア、カナダ、そし…

No.15 "明日こそは it's not over yet" KIRINJI

明日こそは it's not over yetなんかさっきまで長々と書いてたんだけど、消してイチからやり直し。 難しいね。 なんというか高樹の音楽について文章を書くっていう行為が、音楽の前だと物凄く陳腐なものになってしまう。圧倒的な音楽が全てを雄弁に語ってく…

No.16 "Higher Higher" Justin Timberlake

Justin Timberlake - Higher Higher (Audio) ファーストインプレッションは下のリンク先にあるのでそちらを見てもらいましょう。 d.hatena.ne.jp では、結果としてどうだったのか。 いいなぁとは思ったけど、中毒性であったり、創造性であったり、単純なイン…

No.17 "Tokyo Daylight (ATLUS Kozuka Remix)" from Persona 5 Dancing Star Night

Persona 5 Dancing Star Night OST - Tokyo Daylight (Kozuka Remix) このゲームの感想文は以前のネタバレロングブログを読んでいただくとして。 d.hatena.ne.jp この曲はシンセが強いファンクの高揚感とウキウキすぎるホーンのヘブンリー感が満載の爽やかな…

No.18 "Done It Again" Ghostface Killah ft. Big Daddy Kane, Cappadonna, Styliztik Jones & Harley

Ghostface Killah - Done It Again feat. Big Daddy Kane, Cappadonna, Styliztik Jones & Harley もはや十八番としか言いようがない曲ですね。GFK節すぎて、なんか聴いたことがあるとか似てる曲があるとかいう次元を超えて、前も全く同じ曲リリースしてない…

No.19 "Dark Side Of The Moon" Lil Wayne ft. Nicki Minaj

dark side of the moon Lil Wayneっていう人はラッパーなんですけど、この曲においてはロマンティックに情熱を持って熱唱しています。単純に上手い。歌が上手いわけじゃないけど、やり手っていう意味で上手い。 彼はもともと進取の気性に富んでいるタイプの…

No.20 "R.A.N." Miguel

Miguel - R.A.N. (Audio - From "SUPERFLY") 夕焼けに向かって犬がワオーンって吠えてるような、そんな曲やね。 今あらためて聴いてみて、まぁ悪くはないけど、なんでこの曲ランクインさせたんやろっていう謎。どうせだったら無しにして20曲にした方が締まっ…

No.21 "Laugh At Em" T.I.

T.I - Laugh At Em (Laugh At You) Madden 19 Version とりあえず全然関係ない話から始めますけど。 先日、NBAのクリスマスゲームを見てまして。Utah vs Portlandですね。それでESPNの煽りCMみたいな感じでクリスマススペシャルなCMが流れたんです。 これを…

開会の辞 2018

今から真面目に長くてつまらない話をしますので、よろしくお願いします。

<緊急企画> 朝日奈央ベストソロパート集

みなさん知らないでしょうけど、最近たまにテレビで見る朝日奈央さんっていう人、実は昔「アイドリング!!!」っていうアイドルグループに所属していたんです。 そして、みなさん知らないでしょうけど、実はその朝日奈央さん、すごく歌声がいいんです。 2018年…

サンキューマイ審美眼

ネットスーパーの宅配がなかなか来ないので、別にそこまで見るつもりもなかったサッカー日本代表の試合を見てましたら。 CMで良さげな曲があった。この曲です。 東池袋52「愛セゾン」PV 普段テレビとか全く見ない人間なので最近どんなCMをやってるかとか全く…

通勤中に思った

本当は西岡剛のことを書こうと思ってたんだけど、気が変わって、僕がいかにKendrick Lamarを嫌いか、特に彼のアルバム『DAMN』が嫌いかっていうネガティブトークを書こうと思います。 みんながあまりにも絶賛するもんだから二度と聴かないだろうと思っていた…

Robert Glasper vs Lauryn Hill

なんとなく自分のブログを見返した時に、ペルソナのアニメの話ばっかりで怠慢こいてることを今更痛感。たまには何か別の話もしないとなぁと思って、ここ最近一番面白かったことを書こうと思いますよ。

aiko『湿った夏の始まり』

最近、更新多いですね。いいことです。 2年振りの新譜。ペースは上々ですが、あんまり無理しないで欲しい気もする。今年の11月で43歳ですもの。由伸・上原世代ですからね。もう現役も松井稼頭央とか福浦ぐらいしかいないでしょ。スピッツばりに3年に1枚ペー…

Kanye Westの新作『ye』

みなさん聴きましたかね新作。 もうこの先ずっと一筋縄で行かないことはわかってるよ。わかってるけど、僕自身まだ覚悟が足らないのかもしれない。これからもきっとずっとこんな感じなんだから。 一番美しい思考は、いつだって闇の深い思考の中に存在すると…

Justin Timberlakeの『Man Of The Woods』

僕にとってジャスティン・ティンバーレイクはとっても思い入れのあるアーティストです。何でかと言うと、単純に僕が初めて買った洋楽のCDが彼のファーストアルバムにして大傑作『Justified』だからです。単純ですよね。でも個人的には結構自慢できる。初めて…

"See You Again" Tyler, The Creator featuring Kali Uchis

ナンバーワン。揺るぎなく、依然として。

"Last Christmas" Gwen Stefani

言うまでもなくあの大有名曲のカバーでございます。 自分で歌ってみたらわかるんですが、この曲ってすごくシンプルで飾り付けがなくて、何の気なしに歌ったら凄くつまらなくなってしまう。良い曲にするためには何かしらのエッセンスが必要で、例のホモの歌唱…

"Y U Don't Love Me? (Miss Amerikkka)"

このキャッチーさですよね。やっぱりメッセージラップを巧く作るのはイーストコースト勢に一日の長がある。 そういやJoeyくん謎にイキがって日食を裸眼で観察して、それで目を痛めて、ライブが中止になったとかいう話があった気がする。

"千%" Kick The Can Crew

J-Popならではの歌詞世界として、大人になって幼少期を振り返り、あの頃の気持ちをもう一度っていうものがある。パッと思いつくのはMr.Childrenの"innocent world"とかGLAYの"グロリアス"とか。 その逆のパターンもあるわね。子供が早く大人になりたいってい…